メガネのずれには滑り止めがおすすめ。ずれる原因や対策について解説

メガネのずれ解消におすすめの滑り止めアイテム

メガネの取り扱いを見直すとともに、滑り止めアイテムを利用するのもおすすめです。手軽に取り付けられ、メガネがずれる面倒からも開放されます。ここでは、便利な滑り止めアイテムを紹介します。

ピタリング

メガネのテンプル部分に取り付けて、ずれを防止するアイテムです。取り付けが簡単でメガネのかけ外しにも影響しません。弱・中・強と三段階の調整が可能なため、使うシーンによって調整できます。

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メガロックM ミニ

同じくテンプルに装着するアイテム。見た目の違和感もあまりないので取り付けやすいです。デスクワークはもちろんスポーツにも適しています。

さらに、テンプルへのセット方向を変えると、マスクの紐を引っかけてマスクホルダーとしても使用できます。耳が痛い時におすすめです。また水洗いができ、専用ケースが付いているので清潔に保てます。

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快適なかけ心地を叶えるフィッティング

メガネがずれるだけでなく、メガネをかけていると耳や頭が痛い、見え方がおかしいなど違和感を感じることも。そんな時はフィッティングを行うと改善する場合があります。快適にメガネをかけるためにも、定期的にフィッティングを行いましょう。最後に、フィッティングのタイミングや流れを紹介します。

フィッティングのタイミング

メガネ店では3ヶ月に一度のフィッティングを薦める店が多いです。所要時間は長くないため、定期的にフィッティングを行うのがおすすめ。しかし、3ヶ月に一度のタイミングを忘れてしまったり、なかなか時間を作れなかったりもするでしょう。その場合は目の疲れ、メガネのずれや装着時の痛み、見え方のおかしさなど違和感を感じたら足を運ぶのがおすすめです。

ネジの閉め直しなどを含め、きちんと専門スタッフにメンテナンスしてもらうことも大切です。メガネフレームの歪みなどを自分で無理に直そうとすると、余計に歪んでしまう場合もあるので注意してください。

フィッティングの流れ

フィッティングでは、メガネ装着時の顔をあらゆる方向から見て、メガネをかけるベストな場所を探っていきます。次のような順番で少しずつ位置調整を行います。

1.正面
左右の目がメガネの中央にきているか、平行になっているか
2.上
目とレンズの距離
3.側面
頂点間距離と前傾角
4.うしろ
耳にかかるテンプルの調整

かけ心地や見え方にも影響する作業なので定期的に実施しましょう。