利用するにあたって用意するもの

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全国旅行支援を利用する上では、宿泊者全員の本人確認・居住地確認が行われます。通常はチェックイン時に本人確認が行われ、チェックイン時に併せて地域クーポンを受け取ることができます。

本人確認にあたって、以下いずれかの「本人確認書類」の提示が必要になります。

・運転免許証(もしくは運転経歴証明書)
・マイナンバーカード
・在留カード
・特別永住者証明書
・海技免状等国家資格を有することを証明する書類
・障害者手帳等福祉手帳
・船員手帳
・戦傷病者手帳
・国または地方公共団体の機関が発行した身分証明書
など

※なお、本人確認書類は、宿泊者「全員」分が必要となりますのでご注意ください。

2023年5月8日よりワクチン接種証明書の提示は不要に

当初は、全国旅行支援を利用するにあたり、新新型コロナウイルスのワクチン接種証明書またはPCR検査などの陰性結果の提出が必要となっていましたが、新型コロナウイルス感染症が5類へ移行したことにより、2023年5月8日以降は、接種証明書や陰性結果の提出は不要となりました。

以上のように、2023年11月末まで全国旅行支援を実施している都道府県は意外とたくさんあり、また広島県のように11月以降から新たな支援キャンペーンが開催される都道府県もあります。

以前のようにワクチン接種証明書やPCR検査の結果提示も不要で、手軽に利用できるようになっていますので、秋の旅行を考えている方は、全国旅行支援を上手く活用してみてはいかがでしょう。