年齢は首や手によく出るといわれています。でも、手は見えるのでこまめにケアしますが、首は見えないし、鏡でもあまりじっくり見ないので忘れがちになっていました。ケアができていなかったからか、シワややつれは首に現れました。毎日のケアは欠かせないものだと実感して始めた、私の首のケアについてお伝えします。

疲れが首に出ていてがく然!

私はフリーランスでライターをしています。年々、集中力が低下し、長い時間の仕事はちょっとつらくなってきました。でも、しょせんフリーランスの身。来るものは拒まずでそんなに仕事を選んでもいられないので、時々長時間のハードな仕事も入れてしまいます。それにより仕事で疲れ切って帰宅し、ふと鏡を見ると「何これ?」とびっくりしたのが首のシワ。しかもタルタルしていて、つかむと伸びるし、すごく首がやつれていたのです。

首や手に老化は現れやすいとはよく聞きますが、それまで特にケアはしていませんでした。でも、疲れがこんなにすぐに首に出てしまうとは……本当にがく然としました。その日から心を入れ替え、お風呂上がりは顔や手足のケアだけでなく首のケアも始めることにしました。

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化粧水で水分補給をたっぷりと

すぐに始めたのは、お風呂上がりに塗る化粧水を顔だけで終わせるのではなく首までたっぷり塗ることです。化粧水は濃度があまりないタイプが好きなので、塗ったあとも比較的にすぐにサラサラする、豆乳イソフラボン含有の化粧水を愛用。いったん乾いたら、さらにもう1回ぐらい塗っています。

余裕があるときはシートパックをすることも。そのときシートパックにたっぷり含まれている美容液などを首へ塗りまくります。それをするだけでもシワはなくなり、翌日の首の皮膚の張り具合は全然違いました。