神奈川・川崎を中心に、大手スーパーや羽田空港などでキムチを販売するおつけもの慶(けい)。
“おしんこのように、毎日食卓にキムチを”をテーマに、厳選した野菜とこだわりの唐辛子を使って、職人が毎日キムチを手作りしています。
楽天市場店では、食品ランキングにて「元祖!おなかいっぱいイカキムチ」が1位、「川崎名物白菜キムチ」が3位にランクイン(※2018年5月14日)するほか、一部商品が予約待ち状態になるほど人気。
また“ジャパンツアー”と称した催事への参加を積極的に行い、慶のキムチの美味しさを全国に届けています。
始まりはわずか1坪!人通りの少ない路地裏のお店からスタート
おつけもの慶は、2003年9月に川崎コリアンタウンから始まったキムチ専門店。
青果店経営の渥美和幸さんとコリアンタウン人気焼肉店の城野勝さんの2人でスタートしました。
“場所に関係なく、美味しいものを作ればお客さんは買いに来てくれるはず!”と、自分たちで改装して作ったのはたった一坪の店舗。
ですが、オープン当初は認知度が低く売り上げゼロという日も続き、アルバイトをして生活費を稼ぐ厳しい状況だったのだとか。
それでも希望を持ち「誰もがおいしい!」を目指し、日本人が食べやすい味を追求、試行錯誤を続けました。
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「かわさき名産品」「かながわの名産100選」にも選ばれた川崎名物キムチ
より美味しく、飽きの来ないキムチの追求を続ける中で徐々に慶のキムチの口コミが広がり、地元情報誌などでも取り上げられて話題に。
テレビや新聞で何度も取り上げられるようになり、現在では直営・加盟店舗での販売のほか、大手スーパーや空港、催事での取り扱い、ネット販売と販路を広げています。
新鮮なイカに白菜キムチ、カクテキ、オイキムチを詰め込み、秘伝のキムチの素で漬け込んだオーナー考案の「元祖!おなかいっぱいイカキムチ」も大ヒット。
斬新なメニューを生み出す一方、地元川崎とのつながりも深く、おつけもの慶のキムチは「かわさき名産品」「かながわの名産100選」にも選ばれ、ふるさと納税返礼品にもなっています。