バカラ×マルセル・ワンダース。優雅な花を思わせる新作「アルクール チューリップ」

時代を超えて愛されるバカラのアイコングラス「アルクール」を、デザイナーのマルセル・ワンダースが現代的に再解釈。用途多彩に活躍する新作コレクション「アルクール チューリップ」が登場した。

バカラの「アルクール」といえば、その気高く、美しいフォルムが時代を超えて人々を魅了。1841年の誕生以来、世界の王侯貴族や指導者たちのテーブルを飾り、今もなお多くのデザイナーたちにインスピレーションを与え続ける存在だ。


アルクール チューリップ クープ(H 12.9cm / Φ 9.8cm / 540g) ¥99,000

そんなタイムレスな逸品を、グローバルに活躍するデザイナー、マルセル・ワンダースが再発見。ワンダースらしい現代的なタッチを加えた「アルクール チューリップ」コレクションを完成させた。


アルクール チューリップ ボウル(H 12.2cm / Φ 14.7cm / 780g) ¥121,000

チューリップという名前の通り6つの面を花びらに見立てたアイテムは、どれも咲き誇る花を思わせる優雅な佇まい。側面にほどこされたフラットカットや六角形の台座、装飾のついた持ち手という「アルクール」ならではの意匠はそのままに、力強いシェイプとエレガントな曲線とが共存するデザインに仕上がっている。


アルクール チューリップ 脚付きプレート(H 15.3cm / Φ 16.8cm / 740g) ¥143,000

「愛の告白」という花言葉をもち、ポジティブな気持ちや愛情と関連づけられる花でもあるチューリップ。大切な人と共に過ごすかけがえのない時間、かたわらに寄り添う「アルクール チューリップ」が、その歓びをさらに大きなものにしてくれるはずだ。

text: Tomomi Suzuki

「帝国ホテル 東京」にシャンパンや発泡性飲料をそろえた“シャンパンバー”が新開店
自然とつながりその恵みをいただく。日本茶専門店「SABOE TOKYO」が麻布台ヒルズに誕生