私にとっての脱毛のメリット、デメリット



私は3年ほど前にメンタルの薬を飲み始めたことで生理が止まりました。が、最近になり、薬の影響で生理が止まったのではなく、そのときに閉経していたことが婦人科を受診して判明しました。

いずれにせよ3年ほど生理がまったくなく、とても快適に過ごしていたのです。ですが、最近更年期障害でホルモン補充療法を始めると不正出血が見られるようになり、久しぶりの腹痛と生理用品の感触に不快な思いをしていました。

介護脱毛をしても腹痛は軽減されませんが、蒸れやかゆみなどは軽減されました。特に暑い夏はやってよかったと実感しました。

デメリットは今のところ特にありません。施術の際のピリっとした痛みを感じたくらいでしょうか。それも一瞬のことで、しっかり冷やしながらやってもらえばほとんど気になりませんし、施術後に痛みが続くこともありません。

ただ、アンダーヘアが薄いので温泉に行ったら恥ずかしいのかなと思いますが、基本的にはタオルで隠すので、あまり気にならないと思います。

施術中の恥ずかしさも、施術される方はお仕事ですし、今までに何人も施術されているでしょうからと割り切ったため、特にはありませんでした。むしろ、婦人科の診察台で足を広げるほうが恥ずかしいような気がします。

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まとめ

私が通っているところでは、介護脱毛は2カ月おきにしかできないので、個人差はあるものの完了するまでには2年弱かかるそうです。思っていたより時間がかかりそうなので、それも今始めてよかったと思う要因になりました。そして、やはり白髪には効かないようで、数本の白髪だけ脱毛されずに伸びています。気付かないところに白髪が生えていて驚きました。

将来、介護をされるかどうかはわかりません。ですが現状、脱毛をしたメリットのほうが多いので、私は始めてよかったと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。

イラスト/おみき

著者/やまと すみれ(46歳)
短大卒業後、金融系の公的機関にて勤務。しかし、体調不良に悩まされることが増えたので退職。趣味はドラマと映画を見ること。