文具のとびら編集部
キングジムは「日々をたのしむ」をテーマとした文房具ブランド「HITOTOKI(ヒトトキ)」初のポップアップイベント「ひとと いいひと HITOTOKI展」を、2024年4月12日~2024年4月14日の3日間、代官山T-SITE GARDEN GALLERYで開催(関連記事)。入場料は無料。
「HITOTOKI」7周年を記念したイベント
2024年4月12日~2024年4月14日の3日間行われる、ポップアップイベント「ひとと いいひと HITOTOKI展」。
編集部員が、開催前日(2024年4月11日)に行われた内覧会に参加した様子をレポートいたします。
「HITOTOKI」は、同社が2017年4月に立ち上げた文房具ブランド。「ほんのひとてま加えることで、暮らしが少し豊かになる商品」というコンセプトのもと、持っているだけでうれしくなったり、使うほどに愛着が湧いたりするような「暮らしの中の“ひととき”がたのしくなる」マスキングテープ、シール、ノートなどのアイテムを展開しています。
2024年4月にブランド7周年を迎えるにあたり、このイベントを開催。会場の「代官山T-SITE GARDEN GALLERY」は「代官山 蔦屋書店」などと同敷地内にあり、都心にありながら木々や植物に囲まれて自然の安らぎを感じられる素敵な場所です。小道に沿うようにカフェやショップが並んでいます。
会場は回遊できる円形のデザインで「HITOTOKI」製品のデザイン原画や体験型コンテンツ、「HITOTOKI」の歴史、マスキングテープ「KITTA」の歴代製品、限定グッズが買えるショップなど盛りだくさん。
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見どころ①:製品デザインの原画・作品の展示
ここからは「見どころ」を4つに分けてレポートします。
まず1つ目は20名を超える作家さんによる原画や作品の展示。「HITOTOKI」製品のデザインのもとになった原画や作品が並ぶ光景は、さまざまな作家さんと出会える展覧会のよう。
絵だけではなく、ガラスの板や器など、立体的なものからデザインが採用されているのが意外な発見でした。そして自分の持っているアイテムの原画を見つけた時はひときわうれしく、作家さんのお名前もチェックしました。
「HITOTOKI」を通じて、作家さんやアートとも繋がれるのは素敵なことですよね。