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手仕事の茶器で淹れる一煎が、日々の活力に。作家の手仕事を感じられる、日本茶の道具。

手仕事の茶器で淹れる一煎が、日々の活力に。作家の手仕事を感じられる、日本茶の道具。

ここでは日本茶の基本となる煎茶を淹れる道具を紹介。江戸時代、漢詩や書画との親和性から文人に好まれていた煎茶が、家庭での日常飲料になったのは明治を迎えてから。常滑焼や萬古焼といった量産の急須が普及したことも理由の一つ。急須と湯呑みがあれば手軽に淹れられるようになったため、客へのもてなしから、食後の締め、仕事の合間など、生活のあらゆる場面で煎茶は日本人の生活に根付いていった。ペットボトルでも煎茶が飲める時代だが、道具を揃えることで、改めてその文化に触れたい。

&Premium144号(2025年12月号)「コーヒーとお茶と、わたしの時間」より、日本茶の道具を紹介します。

葛巻 元の鉄瓶

ぽってりした造形で、工芸性と実用性を併せ持つ南部鉄瓶。薄肉軽量のため扱いやすく、日常使いに適している。シンプルな造形だが、手仕事の緻密さが感じられる。鉄瓶で沸かした湯は鉄分が溶け出し、まろやかに感じられ、煎茶と相性がいいとされる。茄子形鉄瓶 うらら[0.7ℓ]¥41,800(ヤエカ アパートメント ストア 03−5708−5586)

梶原靖元の湯呑み

江戸初期頃に作られていた唐津の素材、砂岩をベースに常に新しい作品を発表し続けている作家。手のひらにすっぽりおさまるサイズで、染付は手描きの花が両面に添えられている。煎茶のふくよかさを誘う小さな湯呑みに、自然の力強さが宿っている。右から/染付湯呑各¥6,600、素瓷湯呑¥11,000(以上ラパンアート)

配信元: & Premium.jp

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