宮下敬史の茶托

神奈川・横須賀で茶器周辺の道具などの木工作品全般を手がける作家。茶托は平らな形状で、仕上げは拭き漆で表情を出している。木材の個性を生かしたつくりで、神具をのせる手力盆のような静謐な印象。茶托としてだけでなく、お茶請け用の菓子皿としても使うことができる。右/桜¥6,600、左/栗¥6,820(ともにオク)
坂井咲子の瑠璃釉花文宝瓶

2019年に京都に築窯。宝瓶に茶葉を入れて湯を注ぎ、蓋をして30〜60秒ほど蒸らしたら、蓋を押さえながら湯呑みに移す。片手でお茶を注げ、構造がシンプルなので茶葉の性格をまっすぐに引き出したいときに向いている。深い瑠璃色が煎茶の湯色を鮮やかに感じさせ、みずみずしさを与えてくれる。¥33,000(LEAFMANIA)

