スズランの代表的な品種
スズラン Convallaria keiskei

スズランは、ヨーロッパ原産のドイツスズランが一般的に流通していますが、日本原産のスズランもあります。日本原産のスズランは本州中部以北に自生しており、寒さには強いものの高温多湿には弱く、山野草として流通しています。開花する位置が低く、葉に隠れるようにして咲く楚々とした風情が魅力です。
ドイツスズラン Convallaria majalis

ドイツスズランは、葉が大きく艶やかなのが特徴で、開花する位置が高く、花には芳香があります。可愛らしいピンク色の花を咲かせるピンクスズランや、大きめの花が咲くドリーン’が人気。
‘アルボストリアタ’ Convallaria majalis ‘Albostriata’

葉にストライプ状に黄色い斑が入る‘アルボストリアタ’は、花が咲かない時期もカラーリーフプランツとして楽しめます。
鈴蘭水仙との違い

鈴蘭水仙(スズランスイセン)、別名スノーフレークは、ヒガンバナ科で、キジカクシ科のスズランとは花姿がよく似ていますが、違う花です。
スズランとの見分け方のポイントは、花弁の先。緑の斑点が入っていれば、鈴蘭水仙です。
またスズランが4~5月に咲くのに対し、鈴蘭水仙は2~3月とやや早咲きです。鈴蘭よりも草丈が高く、30〜40cm。葉は水仙のように細長く立ち上がるので、やや幅広の葉を低い位置で広げるスズランと見分けやすいでしょう。
