脳トレ四択クイズ | Merkystyle
50代から始めたい「認知症リスクを減らす」脳を元気に保つ6つの習慣

50代から始めたい「認知症リスクを減らす」脳を元気に保つ6つの習慣

5.食事

いろいろなものを食べて腸内細菌の多様性を上げましょう

「『〇〇を食べると脳にいい』といったさまざまな食の情報がありますが、脳科学の観点からすると、特定の何かを食べることより、ちょっとカロリーを控えめにバランスよくいろんな品目を食べることが重要です」と瀧さん。

脳と腸は互いに密接に影響し合う関係にあり、「特定のものばかり食べると、腸内細菌の多様性が下がり脳に悪影響を与えます」

6.主観的幸福感

「ささやかながら幸せ」と感じることが脳の老化を抑えます

うつうつとした気分は海馬を萎縮させ、認知機能の低下につながるといわれています。一方、「他人がどう思うかではなく、自分自身がささやかながら幸せと感じる“主観的幸福感”は、脳の健康を維持します」と瀧さん。

「人のためにちょっといいことをする利他的行動や、昔のことを楽しく懐かしむノスタルジーが主観的幸福感を高めます」

脳のクセを利用して上手に習慣づけましょう

おすすめ1:小さく始める「スモールステップ法」

脳のクセを利用して上手に習慣づけましょう

運動や語学学習、楽器演奏などの習慣は、脳にいいと思って始めても三日坊主になりがち。そこで活用したいのがスモールステップ法。英語ならまず1日1単語だけ覚え、それを1週間続けたら徐々に単語の数を増やしていく。小さな積み重ねで2か月後にはしっかり習慣化します。

おすすめ2:絶対にやる習慣とセットにする

脳のクセを利用して上手に習慣づけましょう

脳には「現状維持バイアス」といって、新しいことに取り組もうとすると、それを拒む性質があります。そこで、いつも絶対にやる習慣とセットにするのがおすすめ。例えば歯みがきしながらスクワット、朝食後に楽器を弾くなど。続けるうちに逆の現状維持バイアスがかかり、やらない方が気持ちが悪くなってきます。

取材・文=五十嵐香奈(ハルメク編集部)、イラストレーション=金子なぎさ

※この記事は、雑誌「ハルメク」2025年9月号を再編集しています。

配信元: HALMEK up

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