クウシンサイの栽培環境

適した環境・置き場所
日なたから明るい日陰の水辺や池、湿地などで生育します。やや水質の悪い池や河川水(淡水)と海水が混ざり合うような汽水域でも育ち、水質浄化にも役立ちます。畑で地植えするほか、水田や池などで栽培できます。
乾燥に弱いので、地植えする場合は夏に水やりできる場所に植えるとよいでしょう。プランターや水耕栽培のバケツなどの容器で栽培している場合は、夏は西日の当たらない半日陰か明るい日陰に移動したほうが水切れしにくく、葉や茎が柔らかくなって生育もよくなる場合が多いです。
生育温度
クウシンサイの生育に適した温度の目安は15~35℃で、高温多湿を好みます。水分が十分なら夏に最もよく生育し、暑さで弱ることもありません。
冬越し
寒さには弱く、屋外では越冬しません。温度が10℃以下になると生育が止まり、0℃以下になると枯死します。
クウシンサイの種まき

「クウシンサイ」の名称は商標登録されているため、流通する種子は「エンサイ」や「エンツァイ」などの名前で販売されているので注意してください。
5月が種まきの適期です。発芽適温は20~30℃と高いので、できるだけ暖かい環境に置くと発芽率が高くなります。種子は一晩水に漬けてから播き、5mm~1cm程度覆土してください。ポット鉢に播く場合は3~4粒播き、本葉が2~3枚程度になったら2本に間引きます。
本葉が4~5枚になるまで育苗したら、植え付けします。
