1年間で利用できる非課税枠は最大360万円

2024年からの新NISAでは、「成長投資枠」(年間240万円)と「つみたて投資枠」(年間120万円)という2つの非課税投資枠が創設され、併用が可能になりました。これにより、年間の非課税投資額の上限は合計360万円に拡大しています。
年間の投資上限額が最大360万円に拡大したことで、「この枠を上限まで使い切るべきか?」と迷う方も多いでしょう。ここからは、NISA枠を最大まで活用することのメリットとデメリットを整理しながら、ご自身に合った最適な使い方を考えていきましょう。
投資枠を上限まで使うメリット、投資金額×利率×運用期間で資産は変わる
投資の効率を判断したり考えたりする際の一つの目安に下記のような式があります。
金融資産の多寡=投資金額×利率×運用期間
この式からもわかるように、将来的に資産を大きく増やすためには、投資金額のボリュームが重要なポイントです。また、運用期間が長いほど、一般的に利益を得やすい傾向があります。
したがって、新NISAの年間投資枠360万円を上限まで使い、それを長期間で運用することは、資産形成の効率を高める上で大きなメリットがあると言えるでしょう。
