脳トレ四択クイズ | Merkystyle
アジサイを部屋に飾る新常識。ギフトにもぴったりな「こじさい」の魅力

アジサイを部屋に飾る新常識。ギフトにもぴったりな「こじさい」の魅力

色のグラデーションが楽しめる‘てててまり’

アジサイ‘てててまり’
涼しげな色が魅力の‘てててまりブルー’。

「ジャパンフラワーセレクション2019-2020」でベスト・フラワー(優秀賞)とカラークリエイト特別賞のダブル受賞を果たした’てててまり’は、妹・真美子さんが育種を手がけたオリジナル品種です。

花色はブルーとピンク。咲きはじめの淡い色から徐々に色づき、ひとつの花がグラデーションになる様は美しく、見る人の心を強く惹きつけます。

この‘てててまり’は、ヤマアジサイと西洋アジサイを交配したもの。ヤマアジサイのもつコンパクトな樹形と、西洋アジサイの花付きのよさや育てやすさ、両方の優れた性質を、見事に受け継いでいるのが特徴です。管理方法は、基本的には西洋アジサイに準じるため、比較的育てやすいとも言えます。   

アジサイ‘てててまり’
愛らしいピンクの‘てててまりピンク’。

アジサイの花色は、土壌の酸度(pH)によって変化することが知られています。酸性の土壌では青色が、アルカリ性の土壌ではピンクが強く現れます。‘てててまり’も例外ではなく、美しいブルーとピンクをそれぞれ出すために、土の種類や肥料の種類を変え、管理方法も分けて生産しています。そのため、ブルーとピンクでは、ボリューム感や咲き姿にも少し違いが見られるのも、ユニークな点です。そして、品種名の「ててて」は、吉岡さんの地元、埼玉県北部の方言で、驚きや感動を表す言葉だそう。その名のとおり、見る人が思わず「ててて」と声をあげる美しさです。

もっと身近に、もっと自由に。暮らしに届ける提案

新品種の開発だけでなく、既存品種の魅力を新たな形で提案する企画商品にも、吉岡さん姉妹は積極的に取り組んでいます。その代表が「ぽじさい」シリーズです。   

ヤマアジサイは、西洋アジサイに比べて花房が小さく、その分、たくさんの花を咲かせるのが特徴です。この個性を最大限に活かそうと考えられたのが「ぽじさい」。通常よりも小さな3寸(直径約9cm)のポットに、まるで花がこぼれ落ちるように、たくさんの花を咲かせて仕立てています。この「ぽじさい」は、他の植物と組み合わせて楽しむ寄せ植えの材料として使いやすいのはもちろん、「小さな鉢で気軽にアジサイを楽しむ」という、これまであまりなかった新しいスタイルを提案しています。限られたスペースでも飾りやすく、かわいらしい姿は、アジサイの楽しみ方を大きく広げました。既存の品種がもつ本来の魅力を引き出しながら、現代のライフスタイルに合った美しい形で見せる「ぽじさい」は、まさに吉岡さん姉妹のセンスとアイデアが詰まったシリーズと言えます 。 

伊予獅子てまりの「ぽじさい」
‘伊予獅子てまり’の「ぽじさい」。

あなたにおすすめ