「顧客満足度」から考える地方財政
日本では、山陰地方や四国、東北の一部地域において、自主財源に乏しく、国からの交付金や補助金への依存度が高い県が存在します。
それでも、高齢者を中心に、生まれ育った地域を離れずに生活を続けるケースは少なくありません。
マーケティングの分野では「顧客満足度(CS)」という概念がありますが、地域社会においても、住民が何を重視し、どのような生活を望んでいるのかという視点から、地方財政のあり方を再検討することが求められているのではないでしょうか。
矢内一好
国際課税研究所
首席研究員
