東海地方に生まれ、18歳で大学進学とともに上京。以来、性風俗店に勤務しながら“担当(推し)のホスト”を応援する毎日だ。そんな彼女の、これまでとこれからを聞いた。

◆月200万の稼ぎをホストにつぎこむ
――大学1年生のときから性風俗店に勤務して稼いでは、ホストに通っていたとか。かなりの金額を使いましたか。あずき:そうですね。だいたい月150〜200万円を稼いで、ほぼ全額を担当(※お気に入りのホストのこと)のために使っていました。
――全額使ったら、生活費とか家賃とかは……。
あずき:親からの仕送りで賄っていました。なので自分が稼いだお金はフルベットできたんですよね。これは現在もそうですが、物欲もほとんどなくて、「ハイブランドを持ちたい」みたいな欲求もないんですよ。“推し活”に全部かけていた感じです。
◆高校の時点でホストにハマる素養が
――どうしてそこまでのめり込んだのでしょうか。あずき:高校時代からSNSにあがっているホストクラブの動画を見ていて、「大学生になったら行こう」とは思っていました。それと、もともとの気質もあるでしょうね。こう見えて尽くすタイプなんですよ。男性に限らず、仲の良い女友達がお金に困ってたら「返ってこなくてもいいや」と思って貸すし、ハイブランドが欲しいなら買ってあげるし。モノには執着しないけど、人には執着するタイプだと思います。
――執着エピソードがあれば。
あずき:高校時代は、5人くらいの女子グループでずっとつるんでいました。私は常に一緒にいなきゃダメで、トイレも一緒です。自分がトイレに行きたかったとして、休み時間に誰もトイレに行かなかったとしますよね。そうしたら、そのときは我慢して、授業中に行っていましたね。私がいないときに、ほかの女の子だけで話が進んでいくのが嫌で。それはもしかすると、実際にそういう場面に遭遇したことがあるからかもしれません。ある女の子がトイレで不在にした瞬間に「今度ほかのメンバーで遊び行こう」となったことがあって……。

