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フラれた腹いせに放火し少年院へ…「6人に20年粘着」した元ストーカーが明かす、拒絶の言葉すら“接点”になる歪んだ心理

フラれた腹いせに放火し少年院へ…「6人に20年粘着」した元ストーカーが明かす、拒絶の言葉すら“接点”になる歪んだ心理

◆“加害者側”だったからこそ相談される

――ところで、被害者の方が相談にくる場合、なぜ“元加害者”の守屋さんを選ぶのでしょうか。

守屋:よく言われるのは、加害者の心理を熟知しているからだそうです。被害者からすれば、どのような気持ちで自分に粘着しているのかわからず、とても恐怖を抱いているわけですよね。加害者側の心理状態を把握することによって、対処をしたいという考え方があるのだと思います。また、私がさまざまなメディアに出ていることも、一定の信頼を獲得しているのではないかと感じます。

――今後の展望を聞かせてください。

守屋:私は現在、医療機関や弁護士とも連携して活動を行っています。ひとりでも多くの被害者の方を救うために、微力ながら活動を続けていければと思っています。”無敵化”してしまった加害者を、少しでも多く”無力化”することが私の使命だと考えています。

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 守屋さんが自らの過ちに向き合い、沸き起こってくる御しがたい感情と闘うのは容易ではなかっただろう。加害者の更生こそが再犯を防ぎ、被害者の救済につながる。これからはその生き方で、自らの回復を示す。

<取材・文/黒島暁生>

【黒島暁生】
ライター、エッセイスト。可視化されにくいマイノリティに寄り添い、活字化することをライフワークとする。『潮』『サンデー毎日』『週刊金曜日』などでも執筆中。Twitter:@kuroshimaaki
配信元: 日刊SPA!

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