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【4月の景気ウォッチャー調査】中東関連判断DI、引き続き業況判断DIの下押し材料だが「景況感は底堅い」

【4月の景気ウォッチャー調査】中東関連判断DI、引き続き業況判断DIの下押し材料だが「景況感は底堅い」

消費をけん引した商材、エアコン135%、洗濯機145%

分野・業種別の4月現状判断DIでは唯一、家電量販店が50超。エアコンの2027年度問題などが追い風に。

分野・業種別の4月現状判断DIでは唯一、家電量販店が54.4と50超になりました。3月の51.3から3.1ポイント上昇しました。北関東の家電量販店・店員の「前月は前年比98%だったが、今月は121%と大きく伸びている。消費をけん引した商材は、エアコンで135%、洗濯機145%である。冷蔵庫は振るわず90%での着地である。エアコンは2027年度から省エネ達成率が100%を超えないと生産できなくなるため、価格上昇を懸念した駆け込み需要が始まっている」というコメントがありました。

(出所)内閣府 [図表3]景気ウォッチャー調査:分野・業種別景気現状判断(方向性/原数値) (出所)内閣府

中東情勢、原油高の先行き不安高まるも、4月は概ね横這い

4月「中東」関連現状判断DIは30.6と3月より1.2ポイント低下。先行き判断DIは29.9と3月より2.2ポイント上昇。コメント数は現状、先行きとも増加、先行きでは402人に。

4月の「景気ウォッチャー調査」では現状、先行きとも「中東」に関するコメントが3月に続き増えました。現状は218人で3月の146人の約1.5倍、先行きは402人で3月の355人から+13%増加しました。4月の「中東」関連現状判断DI30.6と3月31.8より1.2ポイント低下しました。東海の住宅販売会社・従業員の現状に関するコメントとして、「中東情勢による影響で材料納入の遅れ、価格の高騰が始まっている」というものがありました。

一方、「中東」関連先行き判断DIは29.9と3月27.7より2.2ポイント上昇となりました。

また、4月の「不安」に関するコメントをした景気ウォッチャーは現状75人、先行き126人でした。関連判断DIは現状32.7、先行き32.3でした。3月では現状64人、先行き146人と2月の現状12人、先行き26人から大幅増になったことからみて、中東情勢、原油高の先行きへの不安が高まりましたが、4月で概ね横這いになったとみられます。3月の関連判断DIは現状32.4、先行き32.5だったので、こちらも4月は概ね横ばい圏の動きになったと思われます。

(注)◎「良」、○「やや良」、□「不変」、▲「やや悪」、×「悪」 (出所)内閣府「景気ウォッチャー調査」より作成。 [図表4]26年1月~4月調査:「中東」関連コメント集計表 (注)◎「良」、○「やや良」、□「不変」、▲「やや悪」、×「悪」
(出所)内閣府「景気ウォッチャー調査」より作成。 (注)◎「良」、○「やや良」、□「不変」、▲「やや悪」、×「悪」 (出所)内閣府「景気ウォッチャー調査」より作成。 [図表5]26年1月~4月調査:「イラン」関連コメント集計表 (注)◎「良」、○「やや良」、□「不変」、▲「やや悪」、×「悪」
(出所)内閣府「景気ウォッチャー調査」より作成。

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