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【プロが解説】切ってもまた生えてくる! 家庭菜園で「ニラ」を何度も収穫する育て方のコツ

【プロが解説】切ってもまた生えてくる! 家庭菜園で「ニラ」を何度も収穫する育て方のコツ

ニラの栄養・利用方法

ニラ料理
riphoto3/Shutterstock.com

栄養成分が豊富で、カロテンや各種ビタミン類、カリウムやカルシウム、食物繊維などが含まれます。血流を促進して体を温めたり、免疫力向上、美肌効果、腸の働きを整える効果などが期待できます。

ニラの特有な香りは、硫化アリルによるものです。ネギやニンニクなどにも含まれ、ビタミンB1の吸収を促進し、疲労回復効果なども期待できます。

ビタミンB1を豊富に含む、豚肉やレバーなどと食べると、ビタミンB1を効果的に取り入れることができます。

特有の香りは肉との相性がよい他、炒めのものやスープ、鍋の具などさまざまに利用が可能です。

硫化アリルは熱に弱いので、生のまま細かく刻んで醤油漬けにするのがおすすめです。他にゴマ油やミリンなどを入れ、好みで唐辛子やニンニクを入れます。いろいろな料理と相性のよい調味料になり、長期間保存できます。

硫化アリルの香味成分は根元の白い部分に多く含まれます。香りを和らげたい場合は、葉先を利用するのがおすすめです。また油で炒めたり、卵とじなどにすると、香りを抑えることができます。

多く収穫した場合は、使いやすい大きさに切って冷凍保存してください。約1カ月保存でき、解凍せずにそのまま使えます。

ニラの品種

品種は、冬に休眠する大葉系と小葉(細葉)系、休眠しない花ニラに分けられます。

大葉系の品種

現在主流のニラで、葉の幅が広く、厚みもあります。休眠は浅く、栽培しやすいです。ただし乾燥に弱い傾向があります。

小葉系の品種

在来種の系統で、全体的に小型で葉が細いです。日持ちが悪く栽培されることは少ないですが、暑さに強くやさしい甘味があるのが特徴です。苗やタネの入手は困難です。現在となっては希少価値があるかもしれません。

花ニラ

花ニラ
Lotus Images/Shutterstock.com

花茎とつぼみが食用できますが、葉は食用に適しません。長期間花茎が出てきますが、春から夏にかけての時期が最も収穫量が多いです。休眠せず、比較的高温を好みます。「テンダーポール」や「マルイチポール」などの品種があります。

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