ムッシュ ディオールの庭園への情熱に包まれた「夢の王国」

©DEN NIWA
活気あふれる大阪・心斎橋の中心地で一際目を引くファサードは、2025年大阪・関西万博の「大屋根リング」を手掛けた建築家・藤本壮介氏によるもの。流れるようなドレープや重なり合う生地を彷彿とさせる波打つような外観を通り、4つのフロアからなるメゾンの世界観を表現したビルを4階へと上がると、そこにレストラン【ムッシュ ディオール 大阪】が広がっています。

©DEN NIWA

©DEN NIWA
建築家ピーター・マリノ氏が「庭園へのオマージュ」として構想した空間は、一歩足を踏み入れた瞬間に時代を超越した優美なひとときへとゲストを誘います。花柄のモチーフが施されたアームチェアが柔らかな雰囲気を添える空間は、ムッシュ・ディオールが愛した庭園への情熱を繊細に物語っており、これから始まるガストロノミーへの期待感を高めてくれます。

©DEN NIWA

また、店内にはフランス産を中心に日本の銘醸ワインも網羅した、圧巻の1,400本を誇るワインセラーを完備。さらに、プライベートなひとときを約束する個室(個室料33,000円/クローク併設)も用意されており、レストランと同じ至高のメニューを特別な空間で心ゆくまで堪能することができます。

この特別なレストランの料理を考案するのは、名門料理家の4代目として生まれ、フランスで唯一ミシュラン3つ星に輝く女性シェフ、アンヌ=ソフィー・ピック氏です。かつてはファッション業界で働くことを計画していたという彼女は、心の声に従って料理の道へ進み、2007年にはその長年の努力と卓越した創造性によって家族の伝統である3つ星の栄光を取り戻しました。
アンヌ=ソフィーシェフの料理のシグネチャーは、「Suffusion(香りの広がり・融合)」という哲学にあります。伝統的なフランス技法からインスピレーションを得ながら、香り豊かな枠組みを構築し、一見交わることのない食材間の目に見えない繋がりを紡ぎ出します。繊細かつ大胆に、複雑な味、食感、香りの完璧なバランスを追い求める彼女の終わりのない探究心が、ここ大阪の地で花開きます。

©LAORA QUEYRAS

今回の日本初出店にあたり来日したアンヌ=ソフィーシェフは、温め続けてきた想いをこう語ってくれました。
「21歳で初めて来日した際、欧州にとってはまだまだミステリアスな存在だった日本に大きな衝撃を受け、以来35年間日本への想いを温め続けてきました。今回の出店はまさに私の夢が叶った瞬間です。フランスのエレガンスを象徴するような素晴らしいディオールとのメゾンは大きな誇りであり幸運なこと。パリのアーカイブを訪れ、クリスチャン・ディオールの偉大なオートクチュールの仕事と関連性を大切にしながらメニューを創作しました。ディオールのために創作したお料理の数々ではありますが、同時に“私らしさ“を感じる料理となります。ぜひお楽しみください」
「ディオール・クチュール・ガストロノミー」コースをご紹介
今回披露されたのは、アンヌ=ソフィーシェフがディオールの歴史とコードを深く再解釈し、この心斎橋のために特別に考案した特別なメニューです。ディオールを象徴する幾何学模様「カナージュ(格子模様)」をはじめ、「オバール」「レオパード」「ミツバチ」に至るまで、メゾンのアイコンがクチュール的なエレガンスを纏って一皿一皿に表現されています。
