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【2026年最新】リフォームローンの金利相場と選び方|金利上昇局面の注意点も解説

【2026年最新】リフォームローンの金利相場と選び方|金利上昇局面の注意点も解説

「やろうと思っていたリフォームは、思ったより費用がかかりそう…」
「金利が上がっているけど、リフォームローンの金利も同じ?対策はある?」
リフォームを検討するうえで、こんなお金の悩みは避けられません。

リフォームで借りられるローンは「リフォームローン」と「住宅ローン」の2種類があります
2024年のマイナス金利政策解除以来、日本国内の金利は上昇局面に入っており、ローン金利にもその影響が出てきています。そのため、資金の借り入れでは「どのタイプでどう借りるかの判断」が以前より重要になっています。

リフォームローンと住宅ローンでは、それぞれのケースによって、どちらが適用されるのか、どちらを借りたほうがお得なのかが違います。

【ケース別おすすめローン】
  リフォームのみ 物件購入+リフォーム
住宅ローン残なし 住宅ローン残あり
小規模リフォーム リフォームローン 借り換えや組み入れで
住宅ローン残高と合算※2
購入+リフォーム資金を
住宅ローン
大規模リフォーム
(1000万円以上)
住宅ローン※1

※1 2026年6月現在の金利上昇局面では、借入タイプによっては総返済額の差が大きくなりやすい点に注意する必要があります。
※2 借り換えにかかる初期費用(手数料・保証料・抵当権設定費用など)も考慮する必要があります。

この記事では、リフォームの資金をローンで借入する人のために、今どのタイプのローンでどう借りるべきかを判断できる情報を解説します。

この記事でわかること

リフォームで使えるローンの種類と選び方

自分はいくら借りられるのか(審査や条件について)

最新の金利相場と、金利が上がると返済額はどう変わるか

補助金・減税で借入額そのものを抑える方法

ご自身にとって最適なローンを選べるように、ぜひこの記事を参考にしてください。

1.リフォームで使えるローンは2種類

リフォームで使用できるローンは大きくリフォームローンと住宅ローンの2つに分かれます。
この2つの大きな違いは、担保のあり・なしです。リフォームローンでは、自宅を担保に入れる必要がない分、住宅ローンに比べ高い利率が設定されています。
担保を設定しないぶん金融機関にとって貸し倒れのリスクが高くなり、その分が金利に上乗せされているということです。

それ以外の違いも含め、リフォームローンと住宅ローンの違いを以下でまとめたのでご確認ください。

1-1.「リフォームローン」と「住宅ローン」の違い

【リフォームローンと住宅ローン違いまとめ】※2026年6月の金利相場
  リフォームローン
(担保なし)
住宅ローン
(担保あり)
初期費用 なしの場合が多い 借り入れ金額の2.2%程度
※1
金利相場 概ね年2.0~5.0%程度
(固定 2.5〜5.0%)
(変動 2.3〜3.5%)
概ね年0.85~3%台
(固定 2.9〜3.2%)
(変動 0.85〜1.1%)
借入限度 500万or1000万が多い 1億円が多い
借入期限 最長10年or15年が多い 最長35年が多い
団体信用保険※2 原則なし 原則あり
手続き ・簡単
・審査短い(当日~2日)
・煩雑
・審査長い(4~7日)

※1 事務手数料や保証料
※2 契約者が死亡したときにローン残高を保険金で賄える保険
※金利は時期・金融機関・審査結果で変動します。上は目安のレンジで、代表的な金融機関ごとの最新金利は3章で詳しく紹介します。

1-2.リフォーム内容によって適切なローンを選ぼう

リフォームローンと住宅ローン、どちらを選ぶべきかは、主に「借入額の大きさ」「住宅ローンが残っているか」で決まります。

■小規模リフォームは「リフォームローン」

一部分のみの小規模リフォーム

住宅のローンは残っていない

このような場合は無担保の「リフォームローン」がおすすめです。
借入額が小さい場合、住宅ローンは手続きが煩雑なうえ初期費用(事務手数料・保証料など)がかかるため、費用倒れになりがちです。
金利差で得られるメリットより初期費用の負担が上回りやすいため、借入額が小さいほど初期費用のかからない無担保のリフォームローンが向いています

また、住宅ローンが残っている場合は、住宅ローン残高とリフォーム費用を合算して住宅ローンを借り換える方法(詳しくは以下「補足」参照)もありますが、住宅ローンが残っていなければその方法は使えません。

■1000万円以上の借り入れは「住宅ローン」

増改築を伴う大規模リフォーム

中古物件購入と同時のリフォーム

このような場合はリフォームであっても住宅ローンの利用がおすすめです。
住宅ローンは初期費用がかかるものの、リフォームローンより金利が低く借入期間も長いため、借入額が大きいほど総返済額で有利になりやすいからです。

ただし、金利の低さだけでローン借り入れを判断するのは危険です。
住宅ローンは初期費用が借入額の2%程度かかるため、この初期費用を含めた総額で、リフォームローンとどちらが得かを比較する必要があります。 回答

特に金利上昇局面では固定と変動で総返済額の差が大きくなりやすいため、金利タイプの選び方も含めて検討しましょう(詳しくは4章)。

(補足)返済中の住宅ローンに組み込める場合も

住宅ローンの返済中である場合、リフォーム費用を組み込んでローンを一本化することも可能です。一般的に住宅ローンの金利のほうが低いので、その金利でリフォーム費用が返済できるのは魅力ですよね。
また、より金利が低い金融機関に「借り換え」もできますので、手数料を差し引いてもメリットがある場合は検討してみましょう。

【ケース別おすすめローン】
  リフォームのみ 物件購入+リフォーム
住宅ローン残なし 住宅ローン残あり
小規模リフォーム リフォームローン 借り換えや
組み入れで
住宅ローン残高
と合算※
住宅ローン
大規模リフォーム
(1000万円以上)
住宅ローン

借り換えにかかる初期費用(手数料・保証料・抵当権設定費用など)も考慮する必要があります

2.リフォームローンを組める条件や審査基準

リフォームローンの審査は住宅ローンに比べてハードルがそれほど高くありません
物件の担保価値を細かく審査しない分、申込者本人の年収・勤続年数・信用情報といった属性が審査の中心になるためです。

ただし「ハードルが低い=誰でも通る」ではなく、本人の属性次第で落ちることもある点は押さえておきましょう。

審査項目 基準目安
借入時年齢 60~70歳未満
完済時年齢 76~80歳未満
年収 200万円~
勤続年数 1~2年以上
返済負担率※の上限 20~30%

※年収に占める年間返済額の割合

2-1.審査が通りにくい場合

以下のような場合は審査が通りにくくなります。

[1]信用情報に傷がある

過去にローンやクレジットカードの長期延滞、債務整理などがあると通りにくくなります。これらの情報は解消後も一定期間(一般に5年程度)信用情報機関に記録が残ります。
見落としがちですが、スマートフォン本体の分割払いの遅れも信用情報に影響します

[2]返済負担率がオーバーしている

年収に占める年間返済額の割合が基準を超えると通りにくくなります。
住宅ローンや車のローン、他社の借入も合算して計算されるため、年収が高くても他の返済が多いと不利になります

[3]勤続年数が短い

勤続1年未満は不利になりやすく、転職直後は特に注意が必要です。

[4]収入が不安定

歩合制や個人事業主などで収入の変動が大きい場合、審査が慎重になることがあります。

[5]短期間に複数の申し込みをしている

「通る確率を上げよう」と複数の金融機関へ同時に申し込むと、申込情報も信用情報に残るため、かえって「資金繰りに困っている」と見なされ不利になることがあります。 

回答

2-2.条件や審査基準でよくあるQ&A

Q.ローンの名義とリフォームする建物の所有者・居住者が違っても大丈夫?

所有者・居住者がローン申し込み者の配偶者、またはご両親(義両親)の場合は可能、という場合が多いようです。

詳しくは借り入れする金融機関にご相談ください。

Q.住宅ローンがまだ残っているが、ローンは組める?

住宅ローンの返済が残っている場合でも、リフォームローンの申し込みは可能です。

ただ、住宅ローン残高によっては、住宅ローンに組み込んで一本化するほうがお得な場合が多いです。

Q.退職間近だがリフォームのローンは組める?

リフォームローンは借入時の年齢が60歳~70歳未満、完済時の年齢が76~80歳未満の間で定めている場合がほとんどですので、金融機関によっては69歳まで申し込みが可能です。

ただし、借入金額と収入のバランス、健康状態なども考慮されるため、審査が通るかどうかは個々のケースによります。

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