【介護】施設長・管理者の仕事内容は? 施設ごとのなり方や年収を解説

【介護】施設長・管理者の仕事内容は? 施設ごとのなり方や年収を解説

1.介護分野の施設長・管理者とは

介護分野の施設では、現場で利用者さんのケアをおこなう介護スタッフ、主任をサポートする副主任・リーダー、チームをまとめる主任の上に、「施設長・管理者」と呼ばれる役職を置いています。

役職の呼び方は施設によって異なり、「施設長・管理者」のほか「ホーム長」や「所長」などと呼ばれる場合もありますが、共通する役割は、施設全体の責任者として管理(マネジメント)業務をおこなうことです。

2.介護分野の施設長・管理者のおもな役割

施設長・管理者がおこなう管理(マネジメント)業務の対象は「ヒト・モノ・カネ」と多岐にわたります。おもな役割を確認してみましょう。

               
利用者管理利用者の状態(既往歴や現病歴など)と介護方針(ケアプラン)を理解し、適切なサービスを提供できているか確認する。入居時・退去時には、利用者本人・ご家族との面談をおこなう
職員管理介護職員の面接や採用、教育、保有資格・能力に応じた人員配置をおこなう。面談やアンケートで現場の状況を把握し、問題が生じた際には、ケアプランや人員配置の見直しを実施する
運営管理施設の運営方針・サービスレベルを策定し、モニタリングをおこなう。遵守すべき法令等を把握し、行政関係者との適正な関係を保つように努める。外部に向けた広報活動や営業活動も実施する
収支管理利用者との契約業務、保険請求業務、各種経費の管理などをおこなう。収入となる介護報酬とホテルコスト(家賃や食費、共益費など)を計算し、人件費などの支出をコントロールする
行政管理介護保険事業について届出の内容に変更があった場合、10日以内に行政機関の介護保険担当窓口に変更届を提出する。その他、介護保険事業者事故報告書、消防計画の作成・提出などをおこなう

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