『三陸産ムール貝の冷製 フレーゴラ ピスタチオ サワークリーム キャビア』

コースの幕開けを飾るのは、セルジオシェフのDNAを体現する『三陸産ムール貝の冷製 フレーゴラ ピスタチオ サワークリーム キャビア』。
日本のポン酢やりんごを使った心地よい酸味が食欲をそそり、スタートにふさわしい軽やかさです。手作業でつくられた粒状のパスタ「フレーゴラ」の不揃いなプチプチ感も、小気味よいアクセントを添えてくれます。
セルジオシェフ自らが甘みを調整した特別なオリジナルシャンパーニュを合わせれば、ムール貝の旨味が華やかに包み込まれ、一瞬にしてサルディーニャの海へと誘われます。
『鳥取県産スイカのタルタル タジャスカオリーブ ケッパー バジル リコッタサラータ』

続く『鳥取県産スイカのタルタル タジャスカオリーブ ケッパー バジル リコッタサラータ』は、良い意味で最も裏切られた一皿。
軽く塩をあててオーブンで加熱し、甘みを凝縮させたスイカは、目を瞑って食べるとまるでお肉のようにもっちり、ねっとりとした濃厚な食感です。隠し味のドライトマトや日本のマスタード、オリーブの塩味がスイカの甘みを極限まで引き出しています。
ペアリングされたシチリアの火山性土壌を思わせる白ワイン(プラネタ エトナ ビアンコ コントラーダ タッチョーネ 2024 、シチリア イタリア)のミネラル感との相性も抜群でした。
