見分け方2:脂質・糖質の摂りすぎではないか?
血液がドロドロになる要因のもう一つは、栄養の摂り過ぎです。
私たちの体には、食事を摂ると、胃や腸で消化吸収され、血管から臓器へ速やかに吸収されるシステムが備っています。しかし、必要以上に摂ると、臓器に吸収されることなく、血液中に滞ることになります。
栄養素のだぶつきがわかる指標が、血液検査の次の4つ。
- LDLコレステロール
- 中性脂肪
- 血糖値
- ヘモグロビンA1c
コレステロールや中性脂肪が含まれる脂質と、ブドウ糖の元となる糖質。この2つの栄養素は、たんぱく質と並んで私たちの体にとって大切なエネルギー源ですが、摂り過ぎると体に悪い影響を与える栄養素です。
見分け方3:慢性炎症が起きていないか?
悪玉血液が流れるようになると、血管の内膜がダメージを受けます。さらに、プラークがある状態でダメージを受けると血栓ができることもあります。
そんな悪玉血液の血管内での暴走ぶりがわかるのが、血液検査の「CRP(C反応性たんぱく)」と「ESR(赤血球沈降速度)」
炎症は細菌やウイルス、ケガなどから体を守る反応ですが、長く続くと逆に体に悪い影響を与えます。長期的に続いている炎症は「慢性炎症」と呼ばれ、血管を傷つける一因になります。

