お盆過ぎの準備が肝心! 後藤みどりさんに教わる、秋バラを美しく咲かせる鉢植えバラの夏剪定の新常識

お盆過ぎの準備が肝心! 後藤みどりさんに教わる、秋バラを美しく咲かせる鉢植えバラの夏剪定の新常識

失敗しないためのポイント① 赤い新芽はどうする?

「もったいなくて切れない」という初心者の心理が、失敗の原因になることもあります。剪定時にすでに出ている赤い新芽は、そのままにしておくとそこだけが先に咲いてしまいます。秋に一斉に咲く景観を作りたいなら、思いきって切りましょう。

失敗しないためのポイント② 剪定後開花してしまったら?

剪定後すぐに小さい花が咲いてしまった場合がありますが、その場合、もう一度15cmくらい切り戻すことをおすすめします。また、9月には害虫が活躍し始めるので、先端を食べられた時も切り戻しを行うと良いでしょう。

【監修・アドバイス】

後藤みどり バラ栽培家・育種家

ごとう・みどり 育種家・コマツガーデンの代表としてエレガントで耐病性に優れたバラを続々と発表。山梨県を拠点に、園芸店「ロザ・ヴェール」やバラをコンセプトとしたカフェ「ロザ・メゾン」などを展開している。他にも、バラの栽培の楽しさを広める活動を行っている。著書も多数あり、最新刊は2026年4月発売の『鉢でも、小さなスペースでも 夢をかなえるバラづくり』(NHK出版)。

コマツガーデン 

ロザ・ヴェール 

【取材・文】

関口千鶴 エディター/ライター

せきぐち・ちづる/大学卒業後、出版社にて編集者として数多くの雑誌・書籍を手掛ける。現在は園芸や家庭菜園などのジャンルを中心に、雑誌・書籍・ウェブサイト等でフリーランスの編集者・ライターとして精力的に活動中。自宅ではコチョウランや多肉植物のほか、鉢植えのバラの栽培も楽しんでいる。

協力/コマツガーデン

Credit 写真(表記以外) / 3and garden

スリー・アンド・ガーデン/ガーデニングに精通した女性編集者で構成する編集プロダクション。ガーデニング・植物そのものの魅力に加え、女性ならではの視点で花・緑に関連するあらゆる暮らしの楽しみを取材し紹介。「3and garden」の3は植物が健やかに育つために必要な「光」「水」「土」。 2026年10月5日発売の書籍第3弾『小さな空間を生かす立体ガーデニング 玄関から始める花のある暮らし』(発行/KADOKAWA)予約受付中!

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