ポイントを使用する際の注意点
ためたポイントを使用する際にも、注意が必要です。利用できる場所や交換できるものは、カード会社によって変わってきます。自分が利用したい方法でポイントを使えるのか、また、1ポイントは何円分として使えるのか、しっかり確認しておきましょう。
使用できる用途を確認する
クレジットカードは多くの場所で利用できますが、お店によっては、ポイントが使用できないことがあります。ポイントがそのまま使用できない場合は、電子マネーとしてチャージするなどの、ワンクッションが必要となりますので、事前に、どのお店で利用ができるのかを確認しておきましょう。
また、多くのポイントには、有効期限が存在しています。有効期限を過ぎると、ポイントは失効してしまいますので、注意が必要です。
交換先によってレートが変わることを把握しておく
ポイントは、買い物で利用する以外にも、マイルや電子マネーに交換することもできます。ただし、交換レートは、1ポイント1円とは限りません。ポイントレートについても、しっかり確認しておきましょう。
還元率以外もチェックして賢くポイントをためよう
ポイント還元率が高くても、年会費も高額だと、元を取るために必要なクレジットカードの利用金額が高額になってしまいます。年間で、自分はどの程度使用するのかも考慮して、クレジットカードを選ぶようにしましょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
配信: ファイナンシャルフィールド
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