【離れて暮らす親の見守り対策】家電を活用した方法を紹介!

親と離れて暮らしている場合、防犯や災害、健康面など、心配事が増えるのではないでしょうか。この記事では、離れて暮らす親の見守りに役立つ家電を紹介します。

離れて暮らす親の見守り対策!連携機器で生活をサポート

高齢の親と離れて暮らしている場合、防犯や災害、熱中症などの対策が心配になることが多いのではないでしょうか。そんな時は、最新家電の機能を上手に使って、親を見守りするのもひとつの方法です。

ここからは、代表的な2つの心配事に役立つ家電をご紹介します。

1.不審者への見守り対策

離れて暮らす親の家に、不審者が来訪した場合の対策には、どのようなものがあるでしょうか。

不審な来客に対しては、ドアホンをインターネットにつないでスマートフォンと連携させて※4
、離れた場所からリアルタイムで親の家の来客に応対する方法があります。

*連携する際は同じWi-Fi環境下で設定が必要です

2.部屋の温度・湿度の見守り対策

離れていると、急な温度や湿度の変化で体調を崩していないか、心配になることもあるでしょう。

高齢者が気づきにくいとされる温度や湿度の変化については、住環境の見守りができる機能を備えた電話機やファクスを活用する方法があります。

パナソニックの電話機、ファクスの場合、「温度・湿度アラーム※1
」機能で、部屋の温度や湿度を電話機本体内部のセンサーが検知し、音声※5
や液晶ディスプレイの表示、LEDの点灯・点滅で知らせます(VE-GD78シリーズ、KX-PD750のみ)。

熱中症警戒※2
については、あらかじめ登録した電話番号に自動的に電話をかけて通知※6
することができるので、お知らせがきた時には、すぐに離れている家族に連絡を取って室温設定を確認、アドバイスすることができます。

このように、最近の家電の中には、離れて暮らす親を見守るために役立つ機能を備えた家電があります。家電の力を上手に活用して、家族で見守っていくのも、良策と言えるでしょう。

次からは、親の見守り対策に役立つ家電の具体的な機能や特長をより詳しく紹介していきます。

家族を見守るパートナー!ワイヤレスモニター付テレビドアホン VL-SWZ700シリーズ


ワイヤレスモニター付テレビドアホン VL-SWZ700シリーズ

ここでは、パナソニックのワイヤレスモニター付テレビドアホン VL-SWZ700シリーズの主な特長について解説します。

どこでも来客応対

ドアホンのモニター親機をインターネットにつなぐだけで宅内のどこからでもスマートフォンで来客の応対ができ、外出先からもリアルタイム映像と音声で応対できます※4
。スマートフォンは4台まで親機に登録できるので、複数の家族で見守ることも可能です。

安心アラート

住んでいる地域の気象警報や自然災害警戒情報などをリアルタイムで知らせる「安心アラート※7
」は、「緊急安全確保情報」や「高齢者等避難情報」など一刻でも早く知らせたい情報をモニター親機に表示します。郵便番号に加え、近くの河川、利用する鉄道を設定すると、これらに関する情報をモニター親機から通知音とお知らせランプ、ポップアップ表示で知らせます。

通知される情報の緊急度によって通知音や、通知音量が変わるので、緊急度合を把握しやすくなっています。家族のスマートフォンなどにアラートをメール通知する設定も可能です※8
ので、情報を受け次第、親に連絡することも可能です。

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