ママのiPhoneから見守り!共有機能の活用方法
子ども専用アカウントとファミリー共有の設定が完了したら、見守り機能をフル活用しましょう。位置情報の確認・スクリーンタイムの管理・アプリの共有など、子どものスマホ管理に役立つ機能を一つひとつ解説します。
今の居場所がすぐわかる!位置情報の共有

「探す」アプリと連携すれば、子どもの現在地をリアルタイムで確認できます。ファミリー共有の設定から「位置情報の共有」をオンにするだけで、塾の帰り道や一人での登下校もママのiPhoneから見守ることができます。アンケートでは位置情報の常時オン率が69.1%にのぼり、実際に緊急場面で役立ったという声が多数寄せられています。位置情報の詳しい設定方法・子どもが勝手にオフにできないようにするロック手順は子どものiPhone位置情報の設定と勝手にオフにさせない方法をご覧ください。
利用時間や内容を制限!スクリーンタイムとの連携

①「設定」アプリを下にスクロールし、「スクリーンタイム」を選択します
②「ファミリー」から、設定したいお子さんの名前をタップします
③画面の指示に従って、年齢に合わせた利用制限や、設定を勝手に変更されないための専用パスコードをロックします
ファミリー共有を使えば、1日の利用上限時間・夜間の休止時間・不適切なWebサイトのブロックがすべて親のスマホから一括管理できます。スクリーンタイムの各設定の詳しい手順は子どものiPhone設定まとめ(ファミリー共有・スクリーンタイム・フィルタリング)、時間制限に特化した手順は子どものiPhone時間制限の設定方法をあわせてご参照ください。
有料アプリやiCloudストレージを家族でシェア

ファミリー共有のメリットは管理だけではありません。1人が購入した有料アプリや映画を、家族全員(最大6人)で追加料金なしで楽しめます。さらにiCloudのストレージ容量も家族でシェアできるため、個別に契約するよりも月額コストを抑えられます。
【ママテナ調査】課金トラブルの実態と防ぎ方
ファミリー共有を設定していても、課金トラブルが起きている家庭は一定数あります。アンケートで詳しく聞いた結果と、トラブルを防ぐための具体的なポイントをまとめます。
課金・サブスクトラブルの経験
| 意図しない課金・サブスク登録の経験 | 割合(191人回答) |
|---|---|
| 一度もない(しっかり管理できている) | 44.0%(84人) |
| ファミリー共有を使っていない | 28.3%(54人) |
| 危うくなりそうだったが防いだ | 8.9%(17人) |
| 1回だけある | 7.9%(15人) |
| 数回ある(1〜2回) | 7.9%(15人) |
| 何度もある(3回以上) | 3.1%(6人) |
課金トラブルの経験がある家庭(確証あり)は約19%ですが、実際に経験した36人のデータを詳しく見ると興味深い傾向が浮かび上がります。持たせた学年は小5〜6年生が最多(41.7%)で、トラブルの種類では「無料トライアル後の自動継続課金(47.2%)」と「アプリ内課金を知らずに承認(34.3%)」が2強となっています。
とくに注目したいのは、課金トラブル経験者の中でファミリー共有を「設定済みだが活用できていない」割合が27.8%と、全体平均(16.8%)の約1.7倍にのぼる点です。設定しただけで安心してしまい、承認通知の確認が形骸化するとトラブルに直結しやすくなります。また課金トラブル経験者の機種は「中古iPhone親のお下がり」が52.8%と全体平均(33.5%)を大きく上回っており、お下がりを渡す前のアカウント設定の初期化・確認が必須です。
実際に起きた課金トラブルの声
「無料トライアル内解約を忘れてしまい、追加料金が発生しました。きちんと把握してから承認するようになりました。」(40代ママ・東北)
「無料ゲームの追加課金を子どもが誤って押しかけたことがありましたが、すぐ気づき返金申請とルール強化で対応しました。」(40代ママ・関東)
どちらのケースも「承認時に内容をしっかり確認していれば防げた」という共通点があります。通知が来た時点で「7日間無料」「初月無料」の文字があれば、必ず有料移行の日付と自動更新の有無を子どもと一緒に確認するようにしましょう。
