コルチゾールは体内でどんな働きをしているの?Medical DOC監修医がコルチゾール値が高いと現れる症状・値が低いと現れる症状・異常な値で発症しやすい病気などを解説します。

監修医師:
伊藤 陽子(医師)
浜松医科大学医学部卒業。腎臓・高血圧内科を専門とし、病院勤務を経て2019年中央林間さくら内科開業。相談しやすいクリニックを目指し、生活習慣病、腎臓病を中心に診療を行っている。医学博士、産業医、日本内科学会総合内科専門医、日本腎臓学会腎臓専門医、日本透析医学会透析専門医、日本東洋医学会漢方専門医、日本医師会認定産業医、公認心理師。
「コルチゾール」とは?

コルチゾールとは、副腎から分泌されるホルモンの一つです。主な働きは、肝臓で糖を作りだしたり、脂肪分解などの代謝の促進、抗炎症作用など体にとって重要な働きを担っています。また、ストレスを受けた時にコルチゾールの分泌が増加し、血圧や血糖値をあげてストレスに適応するのを助けます。このため、コルチゾールは「ストレスホルモン」とも呼ばれているのです。
コルチゾールはどこから分泌されるの?

コルチゾールは左右の腎臓の上あたりにある副腎という臓器、この副腎の外側にある皮質という部位から分泌されます。

