171を「使い方まで知っている」母親は2割以下、キー番号の家族共有は約1割

災害用伝言ダイヤル「171」を知っている/名前を聞いたことがあると回答した人は約6割(65.6%)に達しますが、利用方法まで知っている人は20.5%にとどまりました。
さらに、キー番号を具体的に家族で決めて共有している家庭は全体で約1割にとどまります。大規模災害時には携帯電話や通信アプリは回線集中や停電の影響を受けやすく安否確認が困難になるケースが多くのケースで確認されています。
スマートフォンが主な連絡手段となる一方で、「スマホが使えない場合」の備えは十分とはいえない実態が浮き彫りとなりました。
〜171の仕組み〜
災害用伝言ダイヤル「171」は、伝言の録音・再生時に「キーとなる電話番号(自宅や親の携帯番号など)」を入力する必要があります。家族で事前にこの番号を決めて共有していなければ、いざという時に伝言を確認することができません。なお、NTTでは毎月1日・15日および防災週間等に171の体験利用を提供しており事前に家族で練習することが可能です。
公衆電話を「使えないと思う」が約6割、教えたことのない家庭も約6割
通信が途絶えた際の最後の連絡手段ともなる公衆電話ですが、「子どもが使えないと思う」と回答した親は全体で59.7%、使い方を教えたことがない家庭も59.0%と、いずれも約6割に上りました。
