まとめ アレルギー検査が陰性でも実際の症状に注目を!
アレルギー検査が陰性でも、症状がある場合は「非アレルギー性の過敏症」「検査範囲外の原因物質」「IgE抗体が関与しないアレルギー」といった可能性が残ります。検査の数値よりも、実際に症状が出ているという事実のほうが臨床的には重要です。陰性の結果に安心して原因物質への接触や摂取を続けると、思わぬ健康被害につながりかねません。自己判断は避け、アレルギー専門医や耳鼻咽喉科を受診し、問診や追加検査を通じて原因を特定していくことが大切です。
「アレルギー検査が陰性」に関連する病気
「アレルギー検査が陰性」から医師が考えられる病気は11個ほどあります。
各病気の詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
小児科・内科系の病気
食物アレルギー気管支喘息口腔アレルギー症候群アナフィラキシー急性上気道炎
耳鼻咽喉科系の病気
アレルギー性鼻炎血管運動性鼻炎
慢性副鼻腔炎鼻中隔弯曲症
皮膚科系の病気
じんましん
湿疹皮疹
アレルゲンに反応して生じる皮膚、粘膜、呼吸器の疾患と、それと類似する疾患が考えられます。
「アレルギー検査が陰性」に関連する症状
「アレルギー検査が陰性」から医師が考えられる症状は9個ほどあります。
各症状の詳細についてはリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
アレルギーを疑うサイン
鼻水が出る
鼻閉
口が痒い
口が腫れる
下痢
皮疹が出る
気分が悪い
吐気がする
息苦しいアレルギーによる症状からアレルギー検査を検討します。アレルギーを疑った場合、小児科、内科、耳鼻科、皮膚科、アレルギー科など症状に関係する診療科で相談してみましょう。
参考文献
1. 日本アレルギー学会. アレルギー疾患の手引 2022年改訂版. 2022.
2. 日本小児アレルギー学会食物アレルギー委員会. 食物アレルギー診療ガイドライン2021 ダイジェスト版. 2021.
3. 日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー感染症学会 編. 鼻アレルギー診療ガイドライン 2024年版. ライフ・サイエンス; 2024.
あわせて読みたい
- 「花粉症」を発症すると鼻や目にどんな「症状」が現れる?原因となる植物も解説!
──────────── - 「しいたけ」の”どこに日光を当てる”と「栄養」が増加する?注意点も医師が解説!
──────────── - 「B型肝炎の予防接種」を受けないとどうなるかご存知ですか?副反応となる症状も解説!
────────────

