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「サウナ」で「血圧」も”ととのう”?注意点と健康的な楽しみ方を医師が解説!

「サウナ」で「血圧」も”ととのう”?注意点と健康的な楽しみ方を医師が解説!

サウナと血圧のメカニズム

サウナ中は、体温上昇に伴って血圧が変動します。サウナ中に起こる血圧の動きとそのメカニズムを解説します。

サウナに入っている最中の血圧はどうなる?

サウナに入ると体温が上昇し、皮膚や筋肉の血管が広がり、血管抵抗が下がるため、血圧は低下しやすくなります。しかしながら、この変化は健康人では生理的な範囲で、問題となることは少ないです。高温環境が続いて脱水が進むと、血圧が下がりすぎるため、立ちくらみやめまいが起こることもあります。

サウナ後の血圧は下がる?上がる?

サウナ後の血圧は、外気浴や休憩によって副交感神経が優位になり、心拍数が落ち着くことで血圧が下がることが多いです。サウナ後に水風呂に入った直後は、寒冷刺激により血管が収縮するため、一時的に血圧が上がることもあります。

サウナは高血圧でも利用して大丈夫なのか?

高血圧の人でもサウナは利用できるのか、不安に感じる方は多いと思います。サウナでの血圧の変化や注意点を踏まえ、高血圧の方のサウナ利用の考え方を紹介します。

高血圧の人がサウナを利用するリスクとは?

注意すべきリスクは、血圧の急激な変動です。高温のサウナでは、急激な暑さによる自律神経活性化により心拍数が増えるため、心臓への負担が一時的に高まります。さらに、サウナ後の水風呂は、血管を収縮させるため、血圧が急激に上昇することがあり、動悸、めまい、不整脈を起こす可能性があります。

血圧がいくつ以上ならサウナを控えるべき?

高血圧に関連する学会が公式に「サウナは一律禁止」と定めている一律の血圧値はありません。しかしながら、高血圧に伴う合併症が起こりやすい「高血圧クライシス」に該当する高血圧患者はサウナを控えた方がよいでしょう。具体的には、収縮期180 mmHg以上/拡張期120 mmHg以上をさします。この基準に達していない場合でも、医学的な見地から、高血圧の人がサウナを利用する際には、ヒートショックや急激な血圧変動によるリスクを避めるため、主治医との相談が必要です。

配信元: Medical DOC

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