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「サウナ」で「血圧」も”ととのう”?注意点と健康的な楽しみ方を医師が解説!

「サウナ」で「血圧」も”ととのう”?注意点と健康的な楽しみ方を医師が解説!

血圧が心配な人でもサウナを健康的に楽しむ方法とは?

血圧が気になると「サウナに入っても大丈夫?」と不安になりますよね。無理なく安全にサウナを楽しむための考え方や工夫を紹介します。

高血圧の人でも実践できる安全なサウナの入り方

高血圧の人がサウナを利用する場合、血圧を急激に変動させない入り方が重要です。まず、体調が問題ないかを確認します。次に、入室前に十分な水分補給を行い、無理に我慢せず、低温(80℃前後)・短時間(5〜8分)を目安としましょう。医学的な統一基準は無いため、この基準は、無理することによる体調不良を防ぐための目安と考えて下さい。サウナ中に少しでも異変を感じたら中断することが肝要です。サウナ後に水風呂に入る場合は、足先からゆっくり冷やすように入ります。その後は、椅子に座って外気浴を行い、急に立ち上がらないよう注意しましょう。サウナに入る前に、事前に医師へ相談することが安心につながります。

サウナの水分補給のタイミングと体調管理のポイント

血圧が気になる方がサウナを利用する際は、水分補給と体調管理を意識することが重要です。入室前にはコップ1杯程度の水やお茶を飲み、脱水を防いでからサウナに入ります。サウナ後も発汗によって失われた水分を早めに補給し、必要に応じて休憩中にも少量ずつ水分を取るとよいでしょう。また、体調がすぐれない日は利用を控え、無理しないことが大切です。

「サウナと血圧」についてよくある質問

ここまで症状の特徴や対処法などを紹介しました。ここでは「サウナと血圧」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。

サウナ後の水風呂で血圧が急激に下がるのは大丈夫でしょうか?

佐藤 浩樹 医師

一般的に、健康な人であれば、この変化は生理的な反応が多く、休息によって回復することが多いです。しかし、高血圧や心疾患を有する人では、血圧が急激に下がると同時に、めまい、動悸、立ちくらみを起こすことがあるので注意しましょう。

降圧薬を飲んでいる人がサウナに入るのは危険ですか?

佐藤 浩樹 医師

降圧薬を服用している人でも、体調が安定していれば必ずしもサウナを避ける必要はありません。しかし、降圧薬は血圧を下げる作用があるため、サウナによる発汗や血管拡張が重なると、血圧が下がりすぎて、めまい、立ちくらみ、ふらつきが起こることがあります。サウナに入る前に、水分補給を十分に行う、低温サウナを心がける、我慢して長時間入らない、などを念頭に置き利用することが大切です。

サウナと比べて高温ではない岩盤浴も血圧には悪影響がありますか?

佐藤 浩樹 医師

岩盤浴はサウナより温度が低く体内への影響は少ないですが、血圧への影響が全くないわけではありません。岩盤浴でも、発汗が続いた場合は、脱水や血管拡張により血圧が下がりすぎ、めまいやふらつきを感じることがあります。こまめな水分補給と休憩を心がけ、無理をせず短時間から利用することが大切です。

サウナを長期的に利用すると血管に負担がかかるのでしょうか?

佐藤 浩樹 医師

サウナを長期的に利用しても、無理のない入り方であれば血管に負担がかかる可能性は低いです。逆に、血管の拡張と回復を繰り返すことで、血管の柔軟性を保つ刺激になる可能性もあります。

まとめ サウナと血圧の関係は“正しい入り方を知ること”が大切!

サウナと血圧の関係で大切なのは、無理をしないことです。めまい、動悸、立ちくらみなどの症状は体からの危険信号です。我慢せず中断する必要があります。血圧が気になる人は、短時間と十分な休憩、水分補給を意識し、自分の体調を最優先にサウナを利用しましょう。

「血圧」に関連する病気

「血圧」から医師が考えられる病気は9個ほどあります。
各病気の詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。

循環器系の疾患

高血圧低血圧脳梗塞脳出血心筋梗塞狭心症大動脈解離起立性低血圧

精神・神経系の疾患

自律神経失調症

血圧の異常は、高血圧や低血圧だけでなく、脳や心臓の重大な病気につながることがあります。小さな変化でも放置せず、体からの注意サインであることを自覚することが大切です。

「血圧」に関連する症状

「血圧」から医師が考えられる症状は8個ほどあります。
各症状の詳細についてはリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。

血圧異常に伴うサイン

頭痛めまい

ふらつき

動悸立ちくらみ

失神

胸部圧迫感

全身倦怠感

血圧の異常は、頭痛、めまい、動悸など身近な症状として現れることがあります。軽い不調でも見逃さず、続く場合は早めに医療機関へ相談することが大切です。

参考文献

サウナ浴での事故に注意|消費者庁

2021年改訂版 心血管疾患におけるリハビリテーションに関するガイドライン

ととのう2.0|大塚製薬

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配信元: Medical DOC

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