かぶの健康効果

消化を助ける
かぶにはアミラーゼという酵素が含まれており、でんぷんを糖に分解する働きがあります。この酵素は消化を助け、胃腸への負担をやわらげてくれます。なお、アミラーゼは熱に弱いため、生やすりおろしで食べると働きを活かしやすくなります。
免疫機能の維持
かぶにはビタミンCやβカロテンが含まれています。ビタミンCには抗酸化作用があり、体内で増えた活性酸素から体を守る働きがあります。βカロテンは、必要に応じてビタミンAに変換され、皮膚や粘膜を健康に保ちます。また食物繊維は腸内環境を整えることで、免疫機能の維持をサポートします。
骨の健康維持
かぶの葉には特にカルシウムが多く含まれていて、カルシウムは骨の形成に欠かせない栄養素です。ビタミンDと一緒に摂取するとカルシウムの吸収を助けるのでかぶの葉と、しらすなどの魚類や天日干ししたキノコ類を一緒に炒めると、より効率よく摂取でき、骨の健康維持に役立ちます。
血圧調整
かぶにはカリウムが含まれており、腎臓でのナトリウムの再吸収を抑制して、尿中への排泄を促進することで、血圧を下げる作用があります。
かぶを食べる時の注意点

加熱しすぎない
かぶに含まれるビタミンCは水溶性のため加熱やゆで汁に溶け出すことで減少します。かぶは比較的短時間で柔らかくなるため、加熱しすぎないことが栄養素を保つポイントです。
葉も一緒に料理する
かぶには多くの栄養素が含まれていますが、特に葉には、βカロテン、カルシウム、ビタミンCが豊富です。葉も一緒に汁物に使用したり、炒め物にすると、効率よく摂取できます。葉は根に比べて傷みやすいので、購入後は新鮮なうちに調理するのがおすすめです。
汁も一緒に摂取する
かぶにはビタミンCやカリウムなど、水に溶けやすい栄養素が含まれています。ゆでるとこれらの栄養素はゆで汁に溶け出してしまうため、汁物にして摂取すると、溶け出たかぶの栄養素を摂取することができます。

