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KFC“次世代店”始動 売上2倍狙う新モデル、バーガー生産6倍 1700店構想の中核に

KFC“次世代店”始動 売上2倍狙う新モデル、バーガー生産6倍 1700店構想の中核に

■テイクアウト偏重から転換 イートイン拡大へ

これまで同社はテイクアウト比率が高い業態だったが、今後はイートイン利用の拡大にも注力する方針を掲げる。目標はテイクアウトとイートインの比率を「50対50」に近づけること。その実現に向けて、空間価値や店舗体験の向上が重要になると位置付けている。

ケンタッキーフライドチキン相模原大野台店

商品戦略では、主力のチキンに加え、バーガーの強化を進める。現在の売上構成はチキンとバーガーで約2対1だが、バーガーは日常の食事需要に直結する重要なカテゴリーと位置付ける。今後はランチやディナーといった日常の食事シーンへの対応を強化し、利用機会の拡大を図る方針だ。さらに、朝食も成長領域と捉え、同店での検証を踏まえながら展開を検討していく。

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■モデル店舗は“検証拠点” カセット化で展開

さらに同店は、新商品や新たなオペレーションの検証拠点としての役割も担う。朝食・ランチ・スナック・ディナー・ナイトといった幅広い時間帯の食シーンに対応し、土日には朝9時から営業。将来的にはモーニング展開も視野に入れている。

遠藤氏は、この店舗で検証する要素として、「新商品・メニュー開発」「デザイン・レイアウト」「生産性・従業員体験・地域連携」などを挙げた。これらを全国一律で展開するのではなく、成功した要素を“カセット化”し、立地や市場に応じて柔軟に導入していく考えだ。例えば、朝食施策は都心店舗へ、ドライブスルーは郊外型店舗へ展開するなど、店舗特性に応じた最適化を進める。

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