静岡の「4月30℃」は、子どもたちの未来の“序章”
こうした現実を前に同社では、地球温暖化と暑さのしくみを、子どもの視点で考える科学絵本『あちちち地球とだいじなやくそく! ニコとサクのだいぼうけん』を刊行しました。
同作は、温暖化の原因として語られがちな「二酸化炭素」自身を主人公に、
「暑さはどうして起きるの?」
「だれのせいなの?」
という問いを、300人の子ども編集者とともに掘り下げた一冊です。
4月に30℃を超える“春の異常”は、子どもたちがこれから長く生きる社会の現実でもあります。

「酷暑日」という言葉と、子どもの問いが突きつけるもの
気象庁は、「酷暑日」という新たな言葉を通じて、40℃に迫る“命に関わる暑さ”を、例外ではなく社会全体で備えるべき現実として伝え、行動変容を促そうとしています。
一方で、子どもたちはもっと根源的な問いを投げかけます。
「どうして地球はこんなに暑いの?」
「わたしたちにできることは?」

