うまみとコラーゲンがたっぷり。やわらかく煮込まれたメインの牛ほほ肉に舌鼓

メインディッシュには、「柔らかく煮た牛ほほ肉と発酵じゃがいも バルサミコソース」を。ウェルネスを意識したコースではお肉が控えめになりがちですが、WALD HAUSでは「重要なたんぱく質源であるお肉も召し上がってほしい」という思いから、部位や調理法を工夫してコースに組み込んでいるそう。
昆布だしでじっくり煮込んだ牛ほほ肉は、コラーゲンが豊富な部位。口に入れるとほろりとほどけていく食感に、思わずうっとり。自家製マスタードのさっぱりとした酸味が牛ほほ肉のまろやかな味わいを引き立ててくれます。
付け合わせは発酵させたじゃがいものピュレとクランブルとせりのソテー。発酵じゃがいものピュレはなめらかな口当たりで、牛ほほ肉と溶け合うよう。せりは根の部分にも栄養や風味を蓄えているため、ソテーでも根の部分まで余すことなく使用。コースを通して不足しがちな栄養分を補うことができるよう、付け合わせの食材選びもこだわりぬかれています。爽やかな風味やシャキッとした食感が、全体を引き締める良いアクセントに! 満足感たっぷりのメインディッシュに、心もお腹も満たされました。
クリーミーなリオレと発酵いちごが相性抜群。家庭的なデザートでほっと一息

デザートには、「発芽米リオレ 発酵苺のソース 黒米とカカオのチップ」をいただきます。リオレとは、お米とミルクを炊いて作るフランスの家庭的なデザート。今回は発芽米と甘酒を使用したリオレに仕上げられています。発芽米の粒感を残しながらもクリーミーな食感と風味が、どこかほっとする味わいでした。
リオレの上には甘酒と豆乳を使用したアイスクリームがのせられ、全体に発酵いちごのソースを。フレッシュないちごと発酵いちごの両方を使用しているので、食感や味わいを食べ比べられるのも楽しみのひとつです。発酵いちごは、発酵作用によりしゅわっとした舌触り。甘みがぎゅっと凝縮されています。
黒米とカカオのチップをスプーンで割ってみると、パリッとした良い音が! リオレとの食感のコントラストも楽しく、カカオの香ばしい風味が全体を引き締めてくれます。
ここまでいただいたのは、ボリュームたっぷりの全5皿。本来ならカロリーも気になるところですが、5皿と付け合わせのパンすべて合わせてなんと771kcal! 満足感たっぷりで栄養もしっかりとれるのに、このヘルシーさは驚きです。1皿1皿に「おいしく」「楽しく」「健康的に」いただける工夫が凝らされた至福のランチコース。次の季節は一体どんなお料理がいただけるのか待ち遠しいですね。
食後のコーヒー・紅茶にもこだわりがたっぷり。お気に入りの1杯を見つけてみて

デザートと一緒にいただく食後のカフェは、ミカフェートのコーヒーとロンネフェルトの紅茶から好きなものをチョイス。ロンネフェルトの紅茶は、シーズンティー2種を含む全12種の中から、実際に香りを確かめながら選べる仕様でした。この時期のシーズンティーは、「ルイボスキルシュグリューテ」と「バイタルグレープフルーツ」の2種類。茶葉の入った瓶の蓋を開けると、華やかな香りが一気に広がります。どのフレーバーも違った魅力があり、試せば試すほど迷ってしまいそう。
グランバッハ東京銀座にはロンネフェルトのティーマスターが常駐しており、ほかではなかなか提供されないフレーバーもあるとのこと。紅茶好きの方も必見です! 今回は、爽やかな香りが特徴のフレーバーティー「チルアウトウィズハーブ」をチョイスしました。フルーティーな香りとさっぱりした後味が、デザートともよく合います。ノンカフェインで体にやさしいのもうれしいポイントです。
ゆったりとしたティータイムのおともに。季節のパフェもぜひ味わって
和の発酵食材とみずみずしいいちごのハーモニー。春限定のいちご&抹茶パフェを堪能

コースの内容には含まれませんが、今回は特別に3~5月限定のパフェ「グランバッハパフェ『Fermente -Fraise & Matca-』」もいただきました。「Fermente」とは、フランス語で「発酵」のこと。甘酒や酒粕といった和の発酵食材をふんだんに使用しており、やさしくさっぱりとした甘みが全体を軽く仕上げてくれます。洗練された美しいビジュアルは、パフェ活にもぴったりです。
グラスの中心には、春らしい色合いのヴィーガンいちごアイス。その周りにはみずみずしいフレッシュないちごと抹茶のクリームが交互に添えられ、いちごの甘酸っぱさと抹茶のほのかな苦みが良くマッチします。下層まで食べ進めると、ザクザクとした食感のクランブルや、酒粕やクリームチーズを使用したなめらかな舌触りの発酵クリーム、日本酒のジュレや発酵いちごが重ねられ、さまざまな味わいと食感が混ざり合いとても楽しい! お好みで別添えの甘酒ソースをかけると、こっくりとした甘さが加わりより濃厚な味わいになるのでおすすめです。
コースの後、もう少しおしゃべりしたい時や、銀座へのおでかけの途中で少し甘いものがほしくなった時にも。さまざまなシーンで、罪悪感なく食べられるパフェに注目です。
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