「腎臓に良い食べ物」はご存知ですか?良い果物や飲み物も医師が徹底解説!

「腎臓に良い食べ物」はご存知ですか?良い果物や飲み物も医師が徹底解説!

腎臓に良い飲み物

腎臓に良い飲み物

脱水をおこすと腎機能が低下してしまう恐れがあります。また、心不全などがない場合には水分制限を行わず、1日1〜1.5L程度の飲水が勧められています。では、どのような飲料が良いのでしょうか?

脱水を予防するためにも、飲料の基本は水です。余分なカロリーや利尿作用がある成分を含まない水が最も気軽に摂取できる飲料であると言えます。腎臓病の進行を防ぐためにも、1日1〜1.5L程度の飲水が勧められますが、夏場の発汗量が多い季節では、さらに脱水を防ぐために飲水するようにしましょう。

麦茶などのノンカフェイン飲料

カフェインなどの利尿作用がある成分を含まず、糖質も含まないお茶がおすすめです。麦茶やルイボスティー、はと麦茶、黒豆茶、そば茶などのお茶はカフェインが含まれず脱水を予防するのに最適です。

適量のコーヒー

コーヒーにはカフェインなど抗酸化作用や抗炎症作用を示す成分が豊富に含まれており、腎臓病の進行抑制効果があると期待されています。しかし、コーヒーは利尿作用もあるため適量にとどめ、脱水状態の場合には他の水分をとることをおすすめします。1日2〜3杯程度のコーヒーにとどめましょう。

腎臓に悪い食べ物

腎臓に悪い食べ物

腎臓に悪い食べ物は、生活習慣病になりやすい食べ物と言えます。ここでは、生活習慣病の原因となりやすい食べ物を中心に解説します。

塩分の多い食べ物

塩分が多い食事は、高血圧や腎臓病の危険因子となります。塩分が多い食事や、塩蔵食品の食べ過ぎなどに気をつけましょう。

加工肉

加工肉は塩分量も多く、また飽和脂肪酸が多く含まれます。加工肉を食べすぎると塩分が多いことで血圧の上昇や腎臓病が進行しやすくなる可能性があります。また、飽和脂肪酸はLDLコレステロールの上昇をきたし、動脈硬化を進ませやすいです。加工肉は食べすぎないようにしましょう。

過剰な肉類

肉類は飽和脂肪酸が多いため、LDLコレステロールを上げやすいです。また、過剰に肉類を食べることはタンパク質を多く摂りすぎることにつながる可能性があります。すでに腎臓病がある場合、腎機能の低下の程度によりタンパク質を制限しなければならないことも少なくありません。腎機能が低下している場合、タンパク質の過剰摂取は腎機能の進行を早める可能性があるからです。
少なくとも腎機能の低下がる場合にはタンパク質の食べ過ぎには気をつけましょう。また、腎機能の低下がある場合には、主治医にご自身の蛋白制限が必要かを聞いてみましょう。

糖分の多い飲み物

糖分の多い飲み物は、血糖値の上昇を招きやすいです。液体での糖分摂取は吸収が良いため、一気に高血糖となる事も少なくありません。このため、ジュースなどの糖類の多い飲み物を過剰に摂取することで糖尿病を発症することもあります。糖尿病は腎臓病の原因ともなります。糖質、特に飲料での過剰摂取に気をつけましょう。

配信元: Medical DOC

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