最年長・小6のKくんが質問のトップを切る!

トミカを含めてミニカーを500台以上持つKくん。さすがの観察力で、気になっていた疑問を質問しました。
───トミカにはドアが開くもの・開かないもの、押すとビヨンビヨンするサスペンションつきのもの・そうでないものがありますが、その違いがあるのはどうしてですか?(Kくん・小6)
犬養さん そうなんです。よく気づきましたね。トミカには、クルマごとに仕掛けがあるものとないものがあります。

「このクルマはどんなふうに遊んでもらえたら楽しいかな?」と一生懸命考えながら、その車種に合った仕掛けを選んでいるからです。
ただ安全に遊んでほしいので、仕掛けをつけると危なくなってしまう場合は、あえてつけないこともあるんですよ。
それから扉の開き方も左右のドアだったり、後ろのドアだったりと車種によって違います。細かなつくりの違いにも、ぜひ注目してもらえたらうれしいです。
サスペンションって何? その“ビヨン”の秘密を探れ!
「そもそもサスペンションって何だろう?」と思うお子さんもいるかもしれません。サスペンションとは、実際のクルマにもついていて、段差などでクルマがガタガタしすぎないように衝撃をやわらげてくれる“バネの仕組み”のこと。
今回は特別に、組み立て前のトミカを使ってサスペンションの仕組みを見せてもらいました。

中から姿を現したのは、なんと金属の薄い板。

押すとグニッとしなり、離すと元に戻ろうとする反発力があって、その力がバネとして働いているのだそうです。
「もっとクルクルしたバネが入っているのかと思った!」と、こども記者たちは意外な構造に目をキラキラ。
実際のクルマのサスペンションはもっと複雑ですが、トミカでは小さなボディに収めるために、シンプルな“板バネ”で再現しているとのこと。小さな中に、大きな工夫がつまっているんですね。
