あさりの保存方法や期間

冷蔵庫での保存方法や期間
砂抜きした後のあさりは冷蔵庫での保存がおすすめです。新聞紙やキッチンペーパーであさりを包みます。表面を霧吹きなどで湿らせボールなどに入れます。そしてそのまま冷蔵庫で保存します。半日に1回包んでいる新聞紙やキッチンペーパーを交換します。この方法でおよそ3日程度が保存の目安です。匂い移りや腐敗がすすむ可能性も考えられますので、早めに食べる場合の保存としては冷蔵庫での保管をおすすめします。
冷凍庫での保存方法や期間
あさりを購入後すぐに使わない場合は、冷凍保存がおすすめです。まず砂抜きを行い、表面の水気をキッチンペーパーなどでしっかり拭き取ります。金属製のトレーやバットに重ならないように並べて急速に冷凍し、凍ったらジッパー付き保存袋に移して空気を抜き、冷凍庫で保存します。金属トレーがない場合はアルミホイルでも代用可能です。保存期間の目安は約2〜3週間です。冷凍することで細胞が壊れ、加熱時にうま味成分が出やすくなるというメリットがあります。一方で、加熱時に殻が開きにくい場合があるため、調理する際は解凍せず凍ったまま沸騰した状態の鍋に入れると開きやすくなります。酒蒸しや味噌汁、スープなどの加熱調理に適しており、焼き物よりも汁物や煮る料理に向いています。
「あさりの栄養」についてよくある質問

ここまであさりについて紹介しました。ここでは「あさりの栄養」についてよくある質問に、メディカルドック監修管理栄養士がお答えします。
あさりにはどのような栄養や効果がありますか?
神尾 澄恵(管理栄養士)
タウリン、カルシウム、鉄、亜鉛、ビタミンB12などが含まれ、貧血予防や肝機能サポートなど多様な働きが期待できます。
あさりにはタウリン、カルシウム、鉄、亜鉛、ビタミンB12などがおもに含まれます。タウリンは疲労回復、鉄は貧血予防、亜鉛は味覚を保つことや皮膚代謝のサポート、ビタミンB12には神経機能の維持などの働きが期待できます。
編集部まとめ
あさりは、二枚貝の貝類でさまざまな地域に生息しています。栄養素も豊富で、アミノ酸の一種であるタウリン、ほか鉄、亜鉛、カルシウム、ビタミンB12などの栄養素が含まれています。水に溶け易いビタミンB12が含まれているため、味噌汁やクラムチャウダーなど煮汁ごと楽しめる料理に使用することで、溶け出したうまみを味わうことができます。あさりの日持ちは短いため、砂抜きしたあとは早めに食べることをおすすめします。スーパーでも購入できますし、潮干狩りであさりを取ることもできますが、まれに「貝毒」が含まれる場合もありますので、潮干狩りにいかれる際には、行政のホームページなどで、安全な生息域や時期を確認しましょう。
「あさり」と関連する病気
「あさり」と関連する病気は6個ほどあります。
各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
消化器系の病気
肝機能値の変動
神経・耳鼻科の病気
味覚障害血液系の病気
貧血感染症
食中毒皮膚科の病気
皮膚炎「あさり」と関連する症状
「あさり」と関連している、似ている症状は3個ほどあります。
各症状・原因・治療方法などについての詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
関連する症状
立ちくらみ味覚の違和感
肌荒れ
参考文献
日本食品標準成分表2020年版(八訂)|文部科学省
海生研/海の豆知識 Vol.71アサリ
食品成分データベース|文部科学省
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」策定検討会報告書|厚生労働省
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