まとめ気になる物忘れが続く場合は早めに専門医へ相談しましょう
認知症と加齢による物忘れの違いは、「記憶の質」と「生活への影響」にあります。
・メニューを忘れる → 加齢による物忘れの可能性
・食べたこと自体を忘れる → 認知症の可能性も考慮
ただし、単一の症状だけで判断することはできません。
認知症は早期発見により、治療可能な原因の特定や進行抑制につながる可能性があります。また、生活習慣の改善や社会的活動の維持により、発症リスクを下げられる可能性も示唆されています。
気になる症状が続く場合は、早めに専門医へ相談することが大切です。
「認知症と物忘れ」と関連する病気
「認知症と物忘れ」と関連する病気は7個ほどあります。
各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
内科・内分泌系の病気
甲状腺機能低下症ビタミン欠乏症
正常圧水頭症
慢性硬膜下血腫
脳血管性認知症
うつ病せん妄
認知症には「治らないもの」だけでなく、早期発見・治療によって改善可能な「治る認知症」も含まれています。
「認知症と物忘れ」と関連する症状
「認知症と物忘れ」と関連している、似ている症状は8個ほどあります。
各症状・原因・治療方法などについての詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
関連する症状
直前の出来事をすっかり忘れる
同じことを何度も聞き返す
日付や場所がわからなくなる
料理や片付けの手順がわからなくなる
物の名前が出てこない
興味や関心がなくなる
財布などを盗まれたと思い込む
性格が急に変わったように見える
単なる加齢による「物忘れ」は体験の一部を忘れますが、認知症は「体験したこと自体」を忘れるのが大きな特徴です。
参考文献
認知症診療ガイドライン|日本神経学会
認知機能の評価法と認知症の診断|日本老年医学会
Gill Livingston, et al: Lancet. 2024 Aug 10;404(10452):572-628.|PubMed

