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「渋谷が資本によって死んでいく」ハンズ・西武の2026年W閉店が問う“渋谷のアイデンティティ"

「渋谷が資本によって死んでいく」ハンズ・西武の2026年W閉店が問う“渋谷のアイデンティティ"

インフラの変化で回遊性が喪失?

渋谷の変化を「建物の問題」ではなく「インフラの問題」として捉える声も上がった。

「東横線を地下深くに潜らせてしまったのが渋谷凋落の一つの要因な気がします」

「渋谷衰退は渋谷駅の大改修だったから、湘南新宿ラインと埼京線同一ホーム化と副都心線の恩恵を実感してるから街の衰退はやむなしかなぁ…まんだらけとアニメイトのどちらかが消えたらもう用事は皆無になりますね」

2013年の東横線地下化は東京メトロ副都心線との相互直通を実現し、鉄道としての利便性は格段に上がった。しかし地上の旧駅舎前に広がっていた人の流れは失われ、「渋谷を歩く動線」が変わったと指摘する声は当時からあった。先の分析投稿が言う「駅外への回遊性が犠牲に」は、この文脈と重なる。

文化・流行の発信地には戻れないのか

閉店の連鎖を「渋谷固有の問題」ではなく「社会変化の帰結」として捉える指摘も上がった。

「渋谷も個性のある文化的な商業施設がどんどんなくなっていくなぁ。少子化で若者がいなくなり、家賃も高騰して、もう文化や流行の発信地には戻れないから、衰退していくのを見届けるのみ」

「ハンズが無くなって、西武が無くなって、映画館も劇場も無くなって、ドンキホーテとユニクロには外国人が押し寄せて、渋谷がドンドン貧しくなる。それもまた渋谷らしいといえば渋谷らしい」

後者の「それもまた渋谷らしいといえば渋谷らしい」という言葉は、喪失を嘆きながらも渋谷という街の「変わり続ける性質」自体を肯定している点で興味深い。変化こそが渋谷のDNAだという見方と、変化の中で消えてはいけないものがあるという見方が、この街をめぐる議論に同居している。

配信元: iza!

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