プルーンの健康効果は?

不足しがちな鉄分をチャージ
血液中の赤血球やヘモグロビンが減少し、全身に酸素が十分に行き渡らなくなる状態です。食事で対策する場合、鉄分の質と組み合わせが重要です。動物性食品に含まれる「ヘム鉄」では、レバー、赤身の肉、赤身の魚、あさりなどは吸収率が高く効率的です。植物性食品に含まれる「非ヘム鉄」はプルーンや小松菜、大豆製品などがあり、鉄分はビタミンCや動物性たんぱく質と一緒に摂ると吸収が高まるといわれています。プルーンは鉄分のメイン食材ではありませんが、栄養価は高く続けやすいサポート食材の1つです。
お腹の自然なリズムを整える
水溶性、不溶性の食物繊維がバランスよく含まれているのが特徴です。水溶性食物繊維は腸内の善玉菌のエサとなり、腸内環境を整え、便を柔らかくする働きがあるといわれています。不溶性食物繊維は、水分を吸ってから膨らみ、腸を刺激して蠕動運動を促し、便のカサ(ボリューム)を増やす役割があるとされています。
抗酸化作用
プルーンには、ネオクロロゲン酸というポリフェノールが豊富に含まれています。他にもビタミンA(β-カロテン)やビタミンEなども含まれており、これらは栄養素として体内の酸化ストレスに関わる働きがあるとされています。健康的な食生活の中で不足しがちな栄養素を補う食品成分として知られています。
プルーンは一日何個まで?

ドライプルーンは水分が少なく栄養が凝縮されていますが、その分糖分も含まれています。一般的な食品としては、1日4~5粒(約40g~50g)程度を目安にされることが多いです。この量で十分な食物繊維やミネラルを無理なく摂り入れられます。生のプルーンは1個あたりの水分量が多く、1個あたりのカロリーも比較的低いため、2~3個程度でも満足感が得られることがあります。プルーンは食物繊維や糖質を含み、一度にたくさん食べることで、お腹がゆるくなることがあります。そのため、体調や体質に合わせて少量から摂り入れることをおすすめします。

