味をぼやけさせない調味料の使い方
ここから味付けしていきます。
お好きないつもの味付けでよいのですが、今回は、甘辛い定番の味付けと、わたしが好きな甘くない味付けの両方を作って、味比べをしてみました。
作った当日に食べると、どちらもおいしかったのですが、冷蔵庫で3~4日ほどおいた後に食べ比べてみると違いが出ました。
甘みのある調味料を入れたものは、少し味がぼんやりと薄まったように感じたのに対し、甘みを加えなかったほうは、日にちが経っても味がぼやけず、おいしさが味わえたのです。
使用した調味料は、こんにゃく1枚(250g)に対して酒・しょうゆ・米酢を各大さじ1だけ。
酢を入れることで、味の輪郭がはっきりします。しっかりと火を通していくので仕上がりに酸味は感じませんが、酸味が苦手な方はぜひまろやかな米酢をお使いになることをおすすめします。
穀物酢や白ワインビネガーなどは酸味が強いので、仕上がりに酸味が残る可能性があります。

調味料を入れた後、汁気がなくなるまで炒りつけていきます。
仕上げのかつおぶしで旨みをプラス
汁気が完全になくなったら、最後にかつおぶしを加えます。
最後に旨みをからめることで、調味料をたくさん使わなくても「充分おいしい!」と思える仕上がりになります。

火を止め、このまま冷ましてできあがりです。

仕上げに七味唐辛子をふってみました。
ぷりぷりのこんにゃくに味がしみしみで、本当においしい!
3~4日冷蔵庫に保存した後も、味に物足りなさはなく、しっかりおいしいです。汁気がないのでお弁当のおかずにも重宝します。

