編集部まとめ
不眠で初めて受診する際の自己負担は、一般的なクリニックであれば初回2,000〜4,500円程度が目安です。検査や処方の内容によって異なりますが、高額療養費制度や自立支援医療制度を活用することで、継続治療の費用負担をある程度抑えられる場合があります。
初診の自己負担は3割負担で2,000〜6,500円程度が目安。かかりつけ医や内科からのスタートがハードルが低くておすすめ
不眠の原因によって検査の種類は異なる。軽度なら問診のみ、睡眠時無呼吸症候群が疑われる場合はPSG(終夜睡眠ポリグラフ)が必要
継続治療費の目安は月1,000〜12,000円程度。生活指導・薬物療法・認知行動療法(CBT-I)など治療法の選択肢は複数ある
「高額療養費制度」「傷病手当金」「自立支援医療制度(精神通院医療)」の3つを知っておくと、長期治療でも費用をある程度抑えられる場合も
費用面の不安は、医療ソーシャルワーカーへの相談で解決できることが多い
不眠症状が続いているなら、まずはかかりつけ医や近くのクリニックに相談してみてください。「眠れないくらいで受診してもいい?」と思う必要はありません。不眠は立派な医療の対象であり、早期に対処することで治療費も治療期間も抑えられます。費用の見通しが立つだけでも、受診へのハードルはぐっと下がります。
治療費や使える給付金についてわからないことがあれば、受診した医療機関の医療ソーシャルワーカー(いりょうソーシャルワーカー)に遠慮なくご相談ください。医療ソーシャルワーカーとは、患者さんの療養生活上の経済的・社会的な問題を一緒に解決してくれる専門職です。
※本記事の情報は2026年4月時点のものです。制度の内容・費用は変更される場合があります。詳細は各医療機関や加入している保険者にご確認ください。

