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「さくらんぼ」がアメリカンチェリーより約4倍多い”栄養”は?注意点も管理栄養士が解説

「さくらんぼ」がアメリカンチェリーより約4倍多い”栄養”は?注意点も管理栄養士が解説

さくらんぼの健康効果

さくらんぼの健康効果

鉄分補給のサポート

鉄のほかにも赤血球の生成に必要な葉酸や吸収率を上げてくれるビタミンCなどが含まれることから鉄分補給をサポートしてくれます。

塩分(ナトリウム)対策のサポート

さくらんぼに含まれるカリウムは、体内の余分なナトリウム(塩分)の排出を助ける働きがある栄養素です。水分バランスの調整にも関わっており、塩分のとり過ぎが気になる方の食生活に取り入れやすい果物です。

腸内環境をサポート

さくらんぼには食物繊維が含まれており、腸内環境を整えるサポートが期待できます。不溶性食物繊維は便のかさを増やして腸の動きを促し、水溶性食物繊維は善玉菌のエサとなることで腸内環境をサポートします。また、さくらんぼに含まれる糖アルコールの一種であるソルビトールは、腸に水分を引き込む性質があるため、人によっては便がやわらかくなり、お通じを促すことがあります。

体内のミネラルバランスの調整

さくらんぼに含まれるカリウムなどのミネラルが、水分バランス(浸透圧)、体内の酸性・アルカリ性のバランスを正常に整えるサポートをしてくれます。神経伝達をスムーズにしたり筋肉の興奮を防いだりと体のコンディションを整えるサポートをしてくれます。

肌の健康のサポート

さくらんぼに含まれるアントシアニンやビタミン類の抗酸化作用により「活性酸素」の働きを抑えたり取り除いたりしてくれることで、健やかな肌作りをサポートしたり、健康維持に役立ちます。

さくらんぼを食べ過ぎて現れる症状

さくらんぼを食べ過ぎて現れる症状

甘くておいしいさくらんぼ、つい手が伸びてしまいます。農林水産省「食事バランスガイド」では果物の摂取目安量を1日当たり200g(可食部)程度としています。

下痢

沢山食べすぎることで、整腸作用がある「食物繊維」や「ソルビトール」の過剰摂取となり、消化不良による下痢を引き起こす可能性があります。

膨満感

さくらんぼに多く含まれる果糖は、小腸での吸収スピードが遅いという特徴があります。大量に食べたことで吸収しきれなかった果糖が大腸まで届くと腸内細菌によって発酵しガスを発生させます。そのため、お腹が張る感じ(膨満感)につながることがあります。

食べ過ぎることでの糖質の取りすぎ

さくらんぼには糖質が含まれているため、一度にたくさん食べると糖質の摂取量が増えます。果物は健康的なイメージがありますが、食べ過ぎには注意が必要です。適量であれば問題ありませんが、ほかの間食や甘い飲み物などと重なると、糖質のとり過ぎにつながることもあります。バランスのよい食生活の中で、適量を楽しみましょう。

配信元: Medical DOC

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