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サバより約2倍「DHAが多い食べ物」はご存じですか?注意点も管理栄養士が解説!

サバより約2倍「DHAが多い食べ物」はご存じですか?注意点も管理栄養士が解説!

DHAの効果

DHAの効果

脳や神経組織の構成成分として重要

DHAはn-3系脂肪酸のひとつで、脳や神経組織に多く存在する脂肪酸として知られています。体内でも一部合成されますが、十分量をつくるのは難しいため、食事からの摂取が大切です。青魚などに多く含まれ、日々の栄養バランスを整えるうえで役立つ栄養素のひとつです。

目の健康維持に関わる

DHAは網膜にも多く含まれており、目の健康を支える栄養素として知られています。ただし、DHAを摂れば視機能が改善するとは一概にいえないため、バランスのよい食事の一部として取り入れることが大切です。

n-3系脂肪酸の補給に役立つ

現代の食生活では魚を食べる機会が減り、n-3系脂肪酸の摂取量が不足しやすい傾向があります。DHAを多く含む青魚や魚介類を食事に取り入れることで、n-3系脂肪酸を効率よく補いやすくなります。健康維持のためには、DHAだけに偏るのではなく、たんぱく質やビタミン、ミネラルを含めたバランスのよい食事を心がけることが重要です。

DHAの多い食品

DHAの多い食品

マグロ

スズキ目サバ科に属する大型回遊魚で、日本をはじめ世界各地で重要な食用魚として利用されています。赤身の肉質と豊富な脂肪分が特徴で、刺身、寿司、缶詰、ステーキなど多様な形で登場します。マグロは高たんぱく、低カロリーで、DHAやEPAなどの不飽和脂肪酸を豊富に含みます。これらの成分は血流改善や脳機能の維持に役立ち、ビタミンB群も多く含まれています。ただし、脂の多い部位はエネルギーが高いため摂取量に注意が必要です。マグロ大トロの可食部100gあたりに含まれるDHAは、約3,200mg含まれています。

サンマ

サンマ(秋刀魚)は、サンマ科に属する細長い海水魚で、北太平洋の温帯・亜寒帯域に広く分布します。日本では秋の味覚を代表する魚として親しまれ、脂ののった旬の時期(9〜10月)に特に人気が高いです。脂肪分にはEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富に含まれています。これらの成分は動脈硬化や生活習慣病の予防に効果が期待されています。さらに、ビタミンA・B12が多く、貧血や肌荒れの防止にも有用とされています。可食部100gあたりに含まれるDHAは、約2,200mg含まれています。

ブリ

ブリは、スズキ目アジ科に属する大型海水魚で日本海岸を中心に広く分布しています。成長段階で呼び名が変わる出世魚として知られています。刺身、寿司、照り焼き、しゃぶしゃぶなど多様な料理に用いられます。ブリは、たんぱく質、ビタミンD、EPA、DHAを豊富に含みます。これらの成分は、血中脂質を低下させる機能が報告されています。脂質が多く高カロリーなため、調理法により摂取量を調整するのが望ましいとされています。刺身では新鮮な旨味、加熱料理では香ばしい脂の風味を楽しめます。可食部100gあたりに含まれるDHAは、約1,700mg含まれています。冬の寒ブリは特に脂がのるため比較的多い傾向にあります。

配信元: Medical DOC

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