「肌触りの良いもの」を触ると「オキシトシン」は分泌されるの?医師が徹底解説!

「肌触りの良いもの」を触ると「オキシトシン」は分泌されるの?医師が徹底解説!

【女性】オキシトシンが分泌されるとどんな効果がある?

【女性】オキシトシンが分泌されるとどんな効果がある?

オキシトシンは「愛情ホルモン」とも呼ばれ、女性の身体と心にさまざまな良い変化をもたらします。出産や授乳を助けるだけでなく、安心感や幸福感を高め、人との絆を深めやすくする作用があると考えられています。

子宮収縮や陣痛を促進する

出産時には子宮を収縮させるはたらきが高まり、陣痛を進めて赤ちゃんが生まれやすい状態を助けます。産後も子宮の回復を促し、出血をおさえる役割を果たすとされています。

射乳反射の促進

授乳中には、乳腺を取り囲む筋上皮細胞がきゅっと収縮し、たまっていた母乳を乳管から乳首側へ押し出す「射乳反射」が起こります。赤ちゃんに吸われる刺激でオキシトシンが分泌され、母乳育児を支えます。

家族やパートナーとの絆を深める

赤ちゃんを抱いたりパートナーと触れ合ったりすると、オキシトシンが分泌されやすいです。その結果、相手への愛情や親しみが高まり、家族やパートナーとの絆を深めやすくなると考えられています。

不安や緊張の軽減

オキシトシンには心身のストレス反応を和らげる働きがあるとされています。このホルモンの分泌が高まると、不安やピリピリした緊張が次第にしずまり、気持ちが落ち着きやすいです。イライラしがちなときにも、オキシトシンが十分に働くことで、感情の高ぶりをクールダウンさせ、穏やかな心持ちを取り戻しやすくなるとされています。

自己肯定感や幸福感を高める

人と関わる場面で「この人と一緒にいると安心できる」「心地よい」と感じやすくするはたらきがあるといわれています。信頼できる相手との会話や、ハグ・手をつなぐなどの穏やかなスキンシップを通して分泌が高まることで、自分は受け入れられているという感覚が育ち、自己肯定感や幸福感を下支えするホルモンとして働くと考えられています。

オキシトシンが多く分泌されるのは「シルクのパジャマ」と「もこもこのパジャマ」どっち?

オキシトシンが多く分泌されるのは「シルクのパジャマ」と「もこもこのパジャマ」どっち?

シルクのパジャマも、もこもこのパジャマも、肌触りがどちらも良さそうです。では、どちらが「より多くオキシトシンを分泌するか」は、現在のところ直接比較した信頼できる研究は見つかっていません。オキシトシンは素材そのものより、「自分がどれだけ心地よい・安心感があると感じるか」などの主観的な快適さやリラックス度に左右されると考えられます。そのため、自分にとっていちばん落ち着く肌触りのパジャマを選ぶことが大切です。

配信元: Medical DOC

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