ヌメリ成分「フコイダン」「アルギン酸」の秘密と効果的な食べ方
両者に共通する独特のヌメリは、水溶性食物繊維である「フコイダン」と「アルギン酸」によるものですが、その含有量にもキャラクターの違いがあります。
免疫機能の活性化や肝機能の改善、痛風予防などの研究が進められている「フコイダン」は「もずく」に多く含まれています。一方で、血圧やコレステロールの抑制、血糖値の上昇を緩やかにする働きがある「アルギン酸」は「めかぶ」の方に多く含まれています。食物繊維の総量で見ても、めかぶはもずくの約2.5倍。腸活や糖尿病予防を意識するなら「めかぶ」、免疫力アップやコレステロール、プリン体が気になる方は「もずく」を選ぶと良い指標になります。
これらの栄養素を無駄なく、効果的においしく取り入れるための、栄養士おすすめのアレンジレシピを4つご紹介します。

(1)スープ・味噌汁にプラス
水溶性の食物繊維やミネラルは水に溶け出しやすいため、汁物に加えることで、溶け出した栄養成分を汁ごと余すことなく摂取できます。大根の味噌汁にプラスすれば、大根の消化酵素とも相まって胃腸に優しい一杯になります。


