尿検査の蛋白で引っかかる原因は?【男性】
男性の場合、精子が尿に混入したり、激しい運動をしたり、生活習慣病によっても尿検査で蛋白が陽性となることがあります。
尿検査時に「精子」が混入することによる影響
男性の場合、精子が尿に混入すると尿検査で蛋白が陽性となることがあります。尿検査の前には性行為等を避けるようにしましょう。
激しい運動や生活習慣病による一時的な要因
男性では、激しい運動後や発熱などの体調不良時にも尿蛋白が出ます。尿検査で蛋白陽性となった場合は、体調が良く、運動をしていない時に再検査を受けましょう。また生活習慣病により腎臓病を発症することもあります。生活習慣を見直すようにしましょう。
尿検査の蛋白で引っかかる原因は?【女性・妊婦】
女性の場合、生理やおりもの、妊娠が尿検査で蛋白陽性となる原因となることがあります。
生理(経血)やおりものの混入による偽陽性
女性の場合、月経血やおりものが尿に混入した場合でも尿蛋白は陽性となってしまいます。生理期間を含めてその前後も尿検査を受けることを避けましょう。またおりものが尿に混入することを避けるため、最初の尿は捨てて中間尿を取るようにしましょう。
妊婦が注意すべき「妊娠高血圧症候群」のリスク
妊娠高血圧症候群は、妊娠中に高血圧がみられる病気で、かつては妊娠中毒症と呼ばれていました。明らかな原因は今でもよくわかっていませんが、胎盤が関係していると言われています。糖尿病、高血圧、腎臓病の方、肥満、年齢が高い(40歳以上)、高血圧の家族歴がある、多胎妊娠、以前に妊娠高血圧症候群になったことがあると、妊娠高血圧症候群になるリスクは高まります。妊娠高血圧症候群の中の妊娠高血圧腎症になると、蛋白尿がみられることがあります。

